祝!! SOUL CAMP 2026開催記念 The Pharcyde 特集|ラップで使われてるスラングの意味、ユナーミーン? Vol.401

ヒップホップの歌詞からストリートで使える英語を学ぼう

ライター:TARO

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祝!! SOUL CAMP 2026開催記念 The Pharcyde 特集|ラップで使われてるスラングの意味、ユナーミーン? Vol.401
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WHAT’S UP, GUYS!
ヒップホップ好きイングリッシュティーチャー TAROが送る「ラップで使われてるスラングの意味、ユナーミーン?」Vol.401。今回は「SOUL CAMP 2026」の開催を記念して、フェスに出演するアーティスト、The Pharcyde(ザ・ファーサイド)を特集していくよ!
まずは彼らのデビューアルバム『Bizarre Ride II the Pharcyde』から名曲「Passin’ Me By」!

「Passin’ Me By(1992)」

When I dream of fairytales I think of me and Shelly
See she’s my type of hype and I can’t stand when brothers tell me
That I should quit chasin’ and look for something better
But the smile that she shows makes me a go-getter

オレがおとぎ話を夢見てる時、オレは自分とシェリーを想像する
彼女はハイプにオレのタイプ。ブラザー達が言う事には耐えれない
あの子を追いかけるのは辞めときなとか、他に良い子いるだろとか
彼女が見せるあのスマイルがオレをゴー・ゲッターにさせるのさ

ファーサイドからSlimKid 3(スリムキッド・トレ)のヴァース。 スリムキッドには気になって仕方ない女の子がいるみたいだけど、 周りの友達からは「あいつはやめときな」と言われてるみたい。 でもスリムキッドにとって彼女は憧れの女の子。 彼女が見せる笑顔を見たら、なんとしても彼女をゲットしたいて気持ちになる。 つまり彼女のために、“go-getter(努力して自分の夢を叶える人、欲しいものを手に入れる人)”になっちゃうってことだね。

続いては同じく『Bizarre Ride II the Pharcyde』収録の一曲「I’m That Type of Nigga」からFatlip(ファットリップ)のリリックをチェック!

「I’m That Type of Nigga(1992)」

Never been a bitch so I don’t act bitchy
Smooth on the vinyl like Lionel Richie

ビッチにはなったことねぇから、ビッチーな動き方はしねぇよ
ヴァイナルの上じゃスムーズ。まるでライオネル・リッチーみたいな感じさ

ファットリップはbitch(クソ野郎)みたいな動き方は決してしない。ヴァイナルの上じゃ常にスムーズ。そのスムーズさときたら70年代から80年代にかけて世界的なヒットを飛ばしたレジェンド・アーティスト、ライオネル・リッチーの歌声みたいだぜて感じだね。

ラストは名盤『Labcabincalifornia』からJ Dilla(J・ディラ)がプロデュースを手がけたクラシック「Drop」!

「Drop(1995)」

Currently, I think we’re in a state of an emergency (Say what?)
‘Cause niggas done sold their souls and now their souls is hollow
And I think they can’t follow (Follow)
They can’t swallow the truth because it hurts (Hurts)
This is how I put it down, this is my Earth, my turf (Turf)
The worth of my birth is a billion
And you know what time it is, I’m gonna make a million

今、オレたちが置かれている非常事態
なぜってあいつらは魂を売っちゃって、ソウルがからっぽだから
だからついてこれないのさ
真実を飲み込めない、なぜって真実ってのは痛いからね
これがオレのかまし方、オレのアースでターフ
オレの誕生の価値ならビリオン
何をすべきかわかってんだろ? オレなら稼いでくミリオン

メンバーのImani(イマーニ)から、他のラッパーやヘイターたちに向けた痛烈なメッセージだ。多くのラッパーたちが魂を売ったラップミュージックで稼いでいるが、実際中身は “hollow(からっぽ)”。そんな薄っぺらい連中は、リアルなMC集団であるファーサイドのラップには“follow(ついていく)”ことができない。そしてその真実を“swallow(飲み込む)”こともできないってことだね。しっかりとライミングしながら、唯一無二のフローでラップをかますイマーニに撮ってラップはまさに自分の“turf(縄張り、得意分野)”。そこでしっかり大金を稼いでいくぜってわけだ。

【歌詞出典元】Genius
*訳は全て意訳です。

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