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2019.9.11 Wed

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ラップで使われてるスラングの意味、ユナーミーン? Vol.63 〜Janet JacksonのMVで辿るダンス・ヒストリー特集(後編)〜

ヒップホップの歌詞からストリートで使える英語を学ぼう

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WHAT’S UP,  GUYS!

ヒップホップ好きイングリッシュティーチャー TAROが送る「ラップで使われてるスラングの意味、ユナーミーン?」 Vol.63の今回は、Janet JacksonのMVで辿るダンス・ヒストリー特集(後編)。

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前編ではキャリア初期の80年代から90年代に至るまでのMVとダンススタイルを紹介したが、後編では2000年代から現代までの彼女のキャリアとダンスのスタイルの変遷をリンクさせながら、紹介していくぜ!

Girls Hip Hop ~ 「All For You」~

まず紹介するダンススタイルは「Girls Hip Hop(ガールズ・ヒップホップ)」。ヒップホップダンスの中に女性らしさを強調した振り付けを取り入れたスタイルだ。

ちなみに言うと日本では「ガールズ・ヒップホップ」や「ミドルスクール・ヒップホップ(主に90sのヒップホップ・ミュージックを使いノリやドープさを意識したスタイル)」というようにヒップホップの中でもスタイルを細分化することが多いんだけど、海外だと「ヒップホップ」ということで一括りにすることも多い。なので海外アーティストのMVで踊られているダンスの多くも「ヒップホップ」というカテゴリーにはなるんだけど、その中でも特に女性アーティストが踊るセクシーで、エネルギッシュなスタイルをガールズヒップホップと呼ぶことがあるんだ。

てなわけで、ジャネットのMVのダンスで「セクシー」かつ「エネルギッシュ」なガールズ・ヒップホップのヴァイブスが感じれるものと言えば、やはり2001年リリースの「All For You」のダンス。早速MVをチェックしてみよう!

①「All For You(2001)」

All my girls at the party. Look at that body. Shakin’ that thing. Like you never did see. Got a nice package alright. Guess I’m gonna have to ride it tonight.
「パーティー会場にいる私のガールズ達。あのボディ見てよ。震わせちゃって。見た事ないくらい。ナイスなパッケージ持っちゃって。今夜、乗りこなしちゃおうかしら。」

出ました。

ダンスがセクシーでエネルギッシュなら、歌詞も同じくセクシー&エネルギッシュですわ。「nice package(ナイスなパッケージ)」を「ride(乗りこなす)」とは何かは皆さんのご想像にお任せしましょう。

Jazz Hip Hop~ 「Rock With U」~

次に紹介するスタイルは「Jazz Hip Hop(ジャズ・ヒップホップ)」。ジャズ・ダンスにヒップホップのリズムやグルーヴ感を加えたダンスだ。先に紹介したガールズ・ヒップホップと比べると、よりジャズの要素が強いので、スタイリッシュで洗練された、大人なラグジュアリー感を出せるダンスだね。ジャネットのMVで「スタイリッシュで洗練された」「大人なラグジュアリー感」を感じるものと言えば、やはり2008年リリースの「Rock With U」でしょ。

②「Rock With U(2008)」

Strobe lights make everything sexier… Sexier. Shadows dancing on the wall. I wanna rock with you. Let’s converse. Talk with your body. Don’t say anything at all. I want to rock with you.
「ストロボは全てをセクシーにする。よりセクシーに。壁に映る影が踊ってる。あなたをロックしたいの。お話しましょうよ。あなたの身体と。何も言わないで。あなたをロックしたいの。」

振り付けのカッコ良さもさる事なんだけど、それに加えて、切れ目なくワン・ショットで撮影された映像も美しいミュージック・ビデオ。もう10年前の映像作品だけど、今見ても振り付け、映像ともに色褪せないカッコ良さがあるね。

African ~「Made For Now  ft. Daddy Yankee」~

2週に渡ってお送りした「Janet JacksonのMVで辿るダンス・ヒストリー特集」のラストに紹介するダンススタイルは「African(アフリカン)」。アフリカの国々に伝わる伝統的な踊りにルーツを持つダンスだ。ただ一口にアフリカン・ダンスと言っても、国や地域によってそのスタイルは様々。

近年話題のアフリカン・ダンスとしては、「EXILE」のパフォーマーであるUSAさんが学んでいたセネガルの伝統舞踊「Sabar(サバール)」やリアーナが2018年のグラミー賞受賞式でのパフォーマンスで踊ったり、チャイルディッシュ・ガンビーノが「This is America(2018)」のミュージック・ビデオの振り付けで取り入れた事で話題になった南アフリカ発祥の「Gwara Gwara(グアラ・グアラ)」などがあるね。

そんなアフリカン・ダンスを取り入れたジャネットの最新曲が昨年リリースの「Made For Now  ft. Daddy Yankee」だ。

③「Made For Now  ft. Daddy Yankee(2018)」

If you’re livin’ for the moment. Don’t stop, and celebrate the feelin’. Go up, if you’re livin’ for the moment. Don’t stop, ‘cause there ain’t no ceilings. Go up.
「もしあなたがこの瞬間のために生きているのなら。止まらないで。そのフィーリングを祝福してあげて。さぁ上がって行きましょう、もしあなたがこの瞬間のために生きているのなら。止まらないで。だって限界はないんだから。上がっていきましょう。」

「Made For Now 」のミュージック・ビデオでジャネットがダンサー達と踊っているのはナイジェリア発のダンス「Shoki(ショキ)」。やり方はまず足でリズムをキープをしながら上半身をアップ・ダウン。その際に腕をくねらせたり、手に表情をつける事で自分なりのバリエーションを楽しめるダンスだ。ちなみにバック・ダンサーも多くがナイジェリアやガーナなどアフリカ諸国出身のダンサーなんだって。

デビュー以来、常に新しいダンススタイルを自身のミュージック・ビデオに取り入れ、ダンサーとしても世界のトップを走り続けるジャネット。どんな仕事でもキャリアが長くなると、どうしても新しい事にチャレンジすることに対して臆病になってしまうことがある。でもジャネットを見ていると、自分からアンテナを張って、新しい感覚を取り入れる事の大切さを学ばされるね。

 

RESPECT FOR ALL RAPPERS!
SEE YA!

TARO

訳は全て意訳です。(索引:Genius https://genius.com/ )

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日本のストリートレペゼンしよう。

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