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2020.4.29 Wed

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ラップで使われてるスラングの意味、ユナーミーン? Vol.94 〜squad〜

ヒップホップの歌詞からストリートで使える英語を学ぼう

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WHAT’S UP,  GUYS!
ヒップホップ好きイングリッシュティーチャー TAROが送る「ラップで使われてるスラングの意味、ユナーミーン?」 Vol.94の今回取り上げる単語は「squad(スクワッド)」。

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元々はスポーツの選抜チームや警察や軍隊の部隊の事を表す単語だけど、スラングでは 「結束の固いクルー」という意味で使われる単語だ。早速USラップのリリックから使い方をチェックしてみよう。

トップバッターは 2 Chainz(2 チェインズ)がTravis Scott(トラビス・スコット)とコラボした「4 AM」!

2 Chainz 「4 AM(2017)」

Representin’, we the squad, really (Oh, yeah) Tec got the Rollie, now I get it I used to sell drugs for a living Got me a job sellin’ records
「レペゼンする、オレらが例のスクワッド。マジでな。 テックが持ってたロレックス。今じゃオレも持ってるぜ。 昔は生きるためにドラッグを売ってた。 今はレコードを売る仕事を手に入れたよ。」

昔はドラッグディーラーとして働いていた経歴を持つ2チェインズは彼のスクワッドと共に成り上がっている。レジェンド・ラッパーであるTech N9ne(テック・ナイン)が以前につけていたRollie(ロレックス)も今じゃ手に入れてるぜて感じだね。

続いてはPost Malone(ポスト・マローン)の2016年のヒット曲「Go Flex」!

                                     

Post Malone「Go Flex(2016)」

Man, I just wanna go flex Gold on my teeth and on my neck And I’m stone cold with the flex With my squad and I’m smokin’ up a check
「フレックスするぜ。 歯と首にはゴールド。 オレはフレックスなストーン・コールド。 オレのスクワッドと一緒に、煙で炊き上げるのは小切手さ。」

自分のジュエリーをフレックスするポスト・マローン。 まるで1990年代に活躍したアメリカ・プロレス界のスーパースター、ストーン・コールドみたいにイケイケだ。そんなマローンは小切手でマリファナを買いまくって彼の仲間たちとスモーキン。小切手が煙になって舞い上がっちゃってるぜて感じだね。

ラストを飾るのはレジェンド・クルー、ウータン・クランの天才ラッパー、オール・ダーティー・バスタードの名曲「Shimmy Shimmy Ya」!

Ol’ Dirty Bastard「Shimmy Shimmy Ya(1995)」

Gimme the mic so I can take it away Off on a natural charge, bon-voyage Yeah, from the home of the Dodger Brooklyn squad Wu-Tang killer bees on a swarm
「マイクを寄こしな。始めるぜ。 ナチュナルなチャージ、ボン・ボヤージ。 ドジャー・ブルックルンのスクワッドの本拠地からかます。 ウータン・キラー・ビーが大群で押し寄せるぜ。」

ODBがレペゼンするのは彼の地元であるニューヨーク・ブルックリン。 リリックで出てくる「ドジャー・ブルックルンのスクワッド」とは今ではロサンゼルスの野球チームと知られているドジャースのこと。ドジャースは元々1884年に「ブルックリン・アトランティックス」とスタートし、その後「ブルックルン・ドジャース」と名前を変えて1957年までブルックリンを本拠地としていたんだ。そんなブルックリン出身のODBがswarm(大群)で押し寄せると表現するのがウータン・クラン。まさにbee(蜂)のように素早く、強烈な一撃をかます最強のスクワッドてわけだ。

RESPECT FOR ALL RAPPERS!
SEE YA!

TARO

訳は全て意訳です。(索引:Genius https://genius.com/ )

日本のストリートレペゼンしよう。

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