WHAT’S UP, GUYS!
ヒップホップ好きイングリッシュティーチャーTAROが送る「ラップで使われてるスラングの意味、ユナーミーン?」 Vol.107の今回取り上げる単語は「biddie(ビディー)」。
「女の子」という意味のスラングだ。
チェックするのは、カナダ出身、“ビディー”にモテモテの色男、Tory Lanezの新曲「Staccato」!
Tory Lanez 「Staccato(2020)」
Honey, am I wrong for thinkin’ every woman wanna fuck me? And if she don’t, she probably gay, that’s what it must be None of my biddies put no niggas above me I done pulled up Southside, all my bitches side-side of me Couldn’t be a fake nigga if I tried to be
「ハニー、全ての女性はオレとファックしたいはずて考えるのて間違ってるかな? もし違うって子がいたら、その子は多分ゲイだね。いやむしろ間違いなくそうだな。 オレのビディー達はオレ以上の男はいないって感じだぜ。 サウス・サイドに行って、両脇に女の子。 フェイク野郎にはなろうとしてもなれねぇな。」
ラップも歌もできちゃう上に、さらにお洒落なトリーはもちろん“ビディー”達にはモテモテ。モテすぎて、女の子ならオレとお近づきになりたいだろ?て感じだ。 そしてビディー達に彼以上の男はいない(None of my biddies put no niggas above me)と言わせるレベルでリアルにイケてる男のトリーは、フェイクになろうとしてもなれやしないぜて事だね。 そんなモテ男、トリーなんだけど、実は先月、ロサンゼルスで行われたパーティに出席した際に、車の中に銃を隠し持っていたという罪で逮捕されたという報道が。この時に車に同乗していたミーガン・ジー・スタリオンが足を銃撃されて負傷した事から、撃ったのはトリーでは?という報道がされ、トリーのカナダへの強制送還の話まで出てきたんだ。真相はまだ明かされていないんだけど、ミーガンは今は怪我からかなり回復してきているようで、トリーも今は釈放され、フロリダで家族と共に時間を過ごしているとのこと。まずはミーガンが無事で何よりだけど、一体2人の間に何があったのかは気になるところだよね。