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2019.7.31 Wed

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ラップで使われてるスラングの意味、ユナーミーン? Vol.57 〜thumping〜

ヒップホップの歌詞からストリートで使える英語を学ぼう

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WHAT’S UP,  GUYS!

ヒップホップ好きイングリッシュティーチャー TAROが送る「ラップで使われてるスラングの意味、ユナーミーン?」 Vol.56の今回取り上げる単語は「thumping(サンピン)」。

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「とても大きな、低音がガンガンと響く」などの意味で使われるスラングだ。日本のヘッズのみんなにはお馴染みのレジェンド・イベント「さんぴんキャンプ」で知られている単語だね。早速USラップのリリックから使い方をチェックしていこう!

まずはウェストコースト・ヒップホップのレジェンド、Kurupt と Daz Dillinger が組んだユニット「Tha Dogg Pound」の名曲「Who Ride Wit Us」から「thumping」の使い方をチェキ!

①Tha Dogg Pound  「Who Ride Wit Us(1999)」

When the six-tray bounce, the street scrapin’ the bumper. Wit the sound for the summer that be thumpin’ and hummin’. Hoppin’ up the ‘Shaw on a Sunday, what a fun day.
「オレのシックス・トレイがバウンスする時、ストリートがバンパーをスクラップにしちまう。夏に向けてのサウンドが鳴り響いて、ハミングしてるぜ。ある日曜にはクレンショーにホップして乗り込む。最高に楽しい1日だぜ。」

いや~アガるね。
「Who Ride Wit Us」は特にポップダンス(Popping)のショーやバトルでよく使われる90年代、ウェストコースト・ヒップホップの名曲だ。

リリックで出てくる「シックス・トレイ」とはウェストコーストのギャングスタの方々がMVでいつも乗り回しておられる64年型シボレー・インパラのこと。クラプトとダズの兄貴はそんなインパラで爆音の音楽を “ thumpin “させながら、クレンショー・ストリート(サウス・ロサンゼルスで最も危険とされるストリートの一つ。)に乗り込む。リアル・ギャングスタならではのハーコーな日曜日の過ごし方だぜ。

続いて紹介するのは所変わって、イーストコースト、ニューヨーク・レペゼン、Showbiz & A.G.の「Next Level」!

②Showbiz & A.G.「Next Level(1995)」

All I see is blinking lights, track boards, and fat mics. 950s, SP12s, MP60s. Shit is thumping, ear drums pumping. The shit is type hype ‘cause the sample is tight right.
「目に映るのは点滅するライト、トラックボード、そして太いマイク。950s、SP12s、MP60s。シットが鳴り響いてる。鼓膜が脈打っている。このシットなら最高にハイプなタイプ。サンプルがマジでタイトだからさ。」

950s、SP12s、MP60sは全て当時トラックメイキングに使われていた機器の名前。
950s(Akai S950)、SP12s(Emu SP-12)は共にサンプラー、MP60s(Akai MPC60)はMPCだ。サンプラー、MPCを駆使してA.G.がクリエイトしたリアル・シットが” thumping ” したなら、オレらの鼓膜も思わず “ pump(ポンプのように激しく動く)”しちゃうて感じだね。

ちなみにこの曲「Next Level(1995)」のDJ Premierのリミックス Verである「Next Level (Nyte Time Mix)」のトラックは映画「8 Mile(2002)」におけるクライマックスのラップバトルでエミネム演じるB-RabbitがLyckety-Splyt とバトルする場面で使われているよ。

ラップで使われてるスラングの意味、ユナーミーン? Vol.567のラストを飾るのは、LL Cool J「 I Can’t Live Without My Radio」!

③LL Cool J「I Can’t Live Without My Radio(1985)」

You would think it was a party, not a Cadillac. Cos I drive up to the ave, with the windows closed. And my bass is so loud, it could rip your clothes. My stereo’s thumpin’ like a savage beast. The level on my power meter will not decrease.
「パーティーだって思っただろ?キャデラックじゃなくて。なぜってオレがストリートに乗りつけたから。窓なら閉じたまんまだぜ。オレのベースはマジで音デケェから、お前の洋服も切り裂いちまうぜ。ステレオは野獣みたいに鳴り響いてる。パワーメーターのレベルは下がりゃしないぜ。」

これですよ、これ。
やはりヒップホップといえば、このどでかいラジカセ、Boombox。

LLのBoomboxから出る音はマジで “ thumpin’ ”。「どっかでパーティーやってんの!?」と勘違いしちゃうくらいの爆音を出すわけだ。オールド・スクール感がバンバン伝わってくるイケてるリリックだぜ。

RESPECT FOR ALL RAPPERS!
SEE YA!

TARO 

訳は全て意訳です。(索引:Genius https://genius.com/ )

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