Lyric

2020.12.10 Thu

TAG : 

ラップで使われてるスラングの意味、ユナーミーン? Vol.125〜レイ・チャールズ・サンプリング特集〜

ヒップホップの歌詞からストリートで使える英語を学ぼう

FacebookTwitterLine

WHAT’S UP,  GUYS!
ヒップホップ好きイングリッシュティーチャー TAROが送る「ラップで使われてるスラングの意味、ユナーミーン?」 Vol.125の今回はRay Charlesサンプリング曲特集。

READ ALL

20世紀の音楽シーンにおける伝説中の伝説であり、“ソウル・R&B”の父とされるレイ・チャールズの曲は多くのヒップホップ のヒットソングにもサンプリングされているんだ。
早速チェックしていこう!

まずチェックするレイの名曲は1956年リリースの「Hallelujah I Love Her So」!

「Hallelujah, I Love Her So(1956)」

Let me tell you about a girl I know
She is my baby and she live next door
Every morning ‘fore the sun comes up
She bring my coffee in my favorite cup
That’s why I know, yes, I know
Hallelujah, I just love her so

「あの子について教えてやるよ。
 彼女はオレのベイベーで隣に住んでんだよ。
 毎朝、お日様が登る前に、
 オレのお気に入りのカップにコーヒーを入れてくれるのさ。
 だから、だからさ。
 ハレルヤ。オレはただ彼女を愛しているのさ。」

最高にキュートなラブソング、「Hallelujah I Love Her So」。
歌詞のピースな感じもたまらないぜ。

このピースなヴァイブスをそのままサンプリングしたのが、 ヴァージニア州ハンプトンをレペゼン するアーティスト、D.R.A.M.の「Cash Machine」だ。

D.R.A.M.「Cash Machine(2016)」

I ain’t talkin’ to you broke bitches I got money now
All a nigga understand is- since that check came in

「お前らには話してねぇよ。文無しビッチども。オレは今や金持ちさ。
 みんなわかってんだろ。小切手がやってきてから。」

Lil Yatchtyとの曲「Brocoli」などでシーンのトップアーティストになったD.R.A.M.からすれば、彼が有名になってから、彼に群がってくる文無しビッチの連中は興味なして感じだね。

続いて紹介するのは、しっとりとした名曲「Georgia on My Mind」。

Ray Charles 「Georgia On My Mind(1960)」

(Ah) Georgia
Georgia
The whole day through
(The whole day through)
Just an old, sweet song
Keeps Georgia on my mind
(Georgia on my mind)

「ジョージア。
 一日中ずっと。
 古くて、甘い歌。
 ジョージア。ずっと僕の心に。」

ジョージアに行ったことがない人でも、なぜかジョージアを懐かしく感じるほどに心に染み渡る名曲だ。この名曲を大胆にサンプリングしたのが、Ludacrisの「Gerogia」だ。

Ludacris「Georgia(2005)」

We on the grind in (“Georgia!”)
All the time….
It ain’t nothin’ on my mind but (“Georgia”)

「オレたちは努力し続ける。
 いつだって。
 オレの心にはジョージア以外ねぇな。」

あんなにしっとりとした曲をイケイケのビートにしちゃうなんて、さすがリュダ兄さんだぜ。。

ヒップホップ好きイングリッシュティーチャー TAROが送る「ラップで使われてるスラングの意味、ユナーミーン?」 Vol.125のラストを飾るのは、レイ・チャールズ最大のヒット曲の1つ「I’ve Got a Woman」。ローリングストーンズが選ぶ「世界を変えた40曲」にも選ばれている名曲中の名曲だ。

「I’ve Got a Woman (1954)」

Say I got a woman, way over town
Good to me, oh yeah
She give me money when I’m in need
Yeah, she’s a kind of friend indeed

「女の子と出会ったのさ。街の外れでな。
 彼女は良い感じなのさ。
 オレが要り用の時には、金をくれるんだ。
 まぁ友達みたいな感じさ。」

もともと賛美歌として歌われていたThe Southern Tonesというバンドの「It Must Be Jesus」の上に、レイの魂からほとばしる熱さとリズムを重ねたまさにR&Bの原点といえる1曲。この「I’ve Got a Woman 」をサンプリングした名曲がカニエ・ウェストのキャリア初期のヒット曲「Gold Digger」だ。

「I’ve Got a Woman (1954)」

(She give me money) Now, I ain’t sayin’ she a gold digger
(When I’m in need) But she ain’t messin’ with no broke niggas

「(彼女は金をくれるのさ。)まぁ、彼女をゴールド・ディガーとは言わないぜ。
 (オレが要り用の時)でも彼女は文無しの連中とはつるまないぜ。」

賛美歌をアレンジしたレイの曲をサンプリングしたカニエ。音楽の歴史を感じさせるよね。

RESPECT FOR ALL RAPPERS!
SEE YA!

TARO

訳は全て意訳です。(索引:Genius https://genius.com/ )

日本のストリートレペゼンしよう。

FacebookTwitterLine

PICK UP

DOPE

  • 人気記事
  • 急上昇
  • NEW

TAG