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2020.7.11 Sat

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今のヒップホップシーンに感じること/HOOLIGANZ インタビュー④

それぞれが考えるストリートの定義とは

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3人の個性、そして結成の秘話。輝いたオリジナリティを3人が発揮し続けるには抜群のチームワークが必要だが、HOOLIGANZはそれを誰からともなく自然に持っているような気がした。

ここからはそんな3人にストリートや、気になるラッパーについて聞いた。バラバラだった3人がついに一致して回答した”想いを寄せるラッパー”とは?

そして、今後のHOOLIGANZの動きについても聞いた。

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レペゼン:
今の日本のヒップホップシーンをどう思いますか?

万寿:
奇跡!

TAKUMA THE GREAT:
本当にそう思う。はやってることが。

BAN:
フリースタイルダンジョンが地上波でやってから、世界が変わったっていうか、昔と全然違うし。

あとはネットも発達してアピールできる場所が増えましたね。プロモーションの仕方が昔と全然違う。普通の、一般人がヒップホップ聞くようになって来てるし。

TAKUMA THE GREAT:
ラッパー視点から言うと、確実にメディアに露出するチャンスが増えたし、あと、音楽を作りやすくなったなーと思いますね。配信とか、そう言う観点で。

昔だったら、レーベル入って、CD出してって言う流れしかなかったけど、今って自分でやろうと思えばできるから。

でもだからこそ、入口は広くなったけど、奥が狭くなったなって。ラッパーがいっぱい出て来たことによって、リスナー側もチョイスする選択肢が多いじゃないですか。

そこで、みんなに聞かれるようになれる人は一握りなんですよ。

レペゼン:
確かにその通りかもしれませんね。

TAKUMA THE GREAT:
だから、宣伝力が最終的にはその人を左右するっていうか、ラップうまいってだけじゃ、ダメな時代ですよね。

昔はうまさが全てだったけど、今はその辺りも含め総合力が大切で、どれだけ注目を集められるかって言う。

万寿:
確かにね。

レペゼン:
フリースタイルはどんな位置付けですか?

万寿:
俺は遊びかな。

TAKUMA THE GREAT:
人によるんじゃないですか。スポーツ感覚でやってるって人もいれば、フリースタイルこそヒップホップでしょって思ってる人もいるし、万寿みたいに遊びっていう人もいるし。

でも、フリースタイルが流行り出した日本っていうのは、10年前のアメリカとおんなじことが起こってるから、こっからまた一周して、日本のヒップホップがどう変わっていくかってのが楽しみだなーって思いますね。

結局リスナーの選択肢しかないから、ある曲が好きで入ったけど本当に文化が好きになってハマる人もいれば、ただのブームで、流行ってるから好きっていう人もいるし。

それは、ラッパー側がどうこういう話じゃないと思ってるし、ラッパー側は自分がやりたいことをやればいいとは思う。あいつがどうだとか、あいつはダサい、こいつはダサいって言ってるのは、俺は見てて。日本はまだ早いんじゃないかなーって。

人のこと気にしすぎなんだよ。みんな人のこと気にしすぎて、キーッ!てなってるから。

万寿:
でもたまに人の曲聞いて、キーッてなるから面白いよね。

TAKUMA THE GREAT:
そうだね。笑

レペゼン:
まあ、どうしても人の動きは気にはなっちゃいますよね。

レペゼン:
HOOLIGANZの皆さんにとってストリートの定義とはなんですか?

万寿:
街にいるやつって感じかなー。

TAKUMA THE GREAT:
なんか知らないけど、あいつのことみんな知ってるよね見たいな。ラッパーじゃなくても。

万寿:
あの街にあいついるよね。っていう感覚だよね。

BAN:
フッドの中で、どんだけリスペクトを集められるかっていう感じかな。

…続く。

万寿 Instagram:mangy_prz
TAKUMA THE GREAT Instagram:takuma310
BAN Instagram:band_k_asamoa
Interview by ABE HONOKA

日本のストリートをレペゼンしよう。

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