レッスン生からスポンサー!?地元のアツい繋がり
SHADE:
最初は正直「大丈夫かな?」って思ってたんです。
僕のレッスンってかなりタフな事やるんで。
でもその社長さんがめちゃくちゃ頑張ってくれて。
それで僕も刺激受けて、自分の活動のことを社長に話してたらそこから話が膨らんで、僕の活動をスポンサーとしてサポート頂けることになって。
白石 大輔:
そんなこと本当にあるんですね。
てか板金加工屋の社長さんがダンススクール行ってるのがまずめっちゃアツい。
SHADE:
いやほんとに。
その方もすごくアツくて、かっこいい人で。
僕のことをいつも応援してくれて、本当にありがたいです。
白石 大輔:
素敵ですね。
地元で2社って言ってましたけど、他にもスポンサーについてもらっている?
SHADE:
ですね。「オートミライ」さんていう群馬に住んでいる外国出身の方向けに、保険だったりとか、車の中古車販売とかしている会社があって。そこの社長さんにもスポンサーについてもらってます。
SHADE:
あとこれは東京の会社さんなんですが、「ネットビジョンシステムズ」さんていうITの会社があって。そこは自分の大学の先輩が立ち上げメンバーにいるんですよ。
そこの社長さんがダンサーの能力をすごい買ってて、そこもサポートしてもらってますね。
【Auto Mirai ( 株式会社Aizawa Corporation) 】
白石 大輔:
合計3社?
すごくないですか?
繋がりでそこまでしっかりスポンサーになってくれるって、めっちゃすごい。
SHADE:
ほんとにありがたいです。
BMXの業界はスポンサーってどんな感じなんですか?
何かコンテストで賞を取ったら、大きなスポンサーがつくのかな?とは思ってたんですけど。
白石 大輔:
そうですね。大会で結果を残してっていうのはありますね。
パーツメーカーはもちろん、靴とか、あと飲料水が多いかな。
SHADE:
レッドブルとか、モンスターとか?
白石 大輔:
飲料系は王道ですよね。
他にもSHADEさんみたいな感じで地元企業とかにスポンサードしてもらって生活している人もいるとは思います。
それこそ板金加工屋さんとかアツいすね。
SHADE:
笑
白石 大輔:
ただ僕の場合は映像きっかけでスポンサーがついてくれた感じです。
SHADE:
映像?
白石 大輔:
ざっくり言うと、愛媛にいた時にストリートで撮影した映像を海外メディアが見てくれて、スポンサーに繋がった感じすね。
SHADE:
えっそんなケースもあるんですね。
どんな経緯でそうなったんですか?
プロフィール
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群馬県出身・在住のブレイクダンサー。関東を中心に活動するB-Boy CREW「ARIYA」のメンバー。 ブレイクダンスの基礎的な要素であるトップロック、フットワーク、パワームーヴを全て高水準で行うスキルに加えて、クラシックバレエで培った関節の柔軟性を活かしたユニークなフリーズやフロア技で多くの人を魅了する唯一無二のスタイルを持つ。 15歳からブレイクダンスを始め、国内外の数多くの大会で結果を残し、現在はパリ五輪・ブレイクダンス強化選手に指定されている。また、地元・群馬県のブレイクダンス連盟「GBDA」に所属し、群馬でのブレイクダンスの活性化と普及に努めている。
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愛媛県出身、東京在住のBMXライダー。 高校卒業後からBMXに乗り始め、その後ビデオ制作を開始。 次第に海外のBMXメディアから注目され、2016年にはNYのBMXパーツブランド「animal」のインターナショナルチームにスカウトされる。 翌年から日本のBMXブランド「ALIVE INDUSTRY」のチームメンバーに。 現在はプロBMXライダーとしての活動しながら、BMXメディア「MOTO-BUNKA」の編集長として、日本にBMX文化を広めるためのアクションに力を入れている。