世界的に活躍するブレイクダンサー・SHADE バレエを原点に極める、独創的なダンススタイル

ライター:Tamaki

2024年パリ五輪の正式種目となり、注目度が高まる「ブレイキン」。しかし、テレビやネットで目にする機会は増えたものの…

「スゴいけど、何をしているかわからない。」

「どんな選手がいる?どんな技がある?」

こんな感想を抱く人も多いはず。

ということで、わたくしブレイクダンサーのTamakiはここで、
ブレイキン(通称ブレイクダンス)について、“人”や“技”を通して紹介する記事を書いていきます!

多彩な技を自在に操り、独自の“スタイル”を持つブレイクダンサーたち。その魅力に迫ります!

群馬のブレイキンシーンを牽引する
B-Boy SHADEとは?

記念すべき第一回目に紹介するのは、群馬を拠点に世界で活躍するB-Boy SHADEさん。昨今10代〜20代の若手が多いブレイキンシーンにおいて、僕と同世代(30代半ば)ながら、今も現役バリバリで活動している超好きなB-Boy。日本でもオリンピックに繋がる全日本選手権で銀メダルを獲得するなど結果を残し続けている。それではなぜそんなに好きなのか?SHADEくんの魅力を知るために、まずプロフィールを見てみよう。

1989年生まれ。群馬県出身。9歳よりクラシックバレエを始め、15歳でブレイクダンスに出会う。群馬大学で小学校・中学校・高校の教員免許を取得。大学卒業後、関東を中心に活動するB-Boy CREW[ARIYA]に加入。ブレイクダンスの要素であるToprock・Footwork・Powermove・Freezeと、クラシックバレエで培った感性を融合した独自の踊りを武器に、ダンスバトルで国内問わず海外でも結果を残し続けている。また、群馬ブレイクダンス連盟「GBDA」として群馬でのブレイクダンスの活性化と普及に努めている。

地元・群馬から世界へ

なぜ好きか?
まず群馬というローカルから全国、果ては世界に挑戦しているところが好きだ。僕も和歌山県というどローカルを拠点に活動していたこともあり、地元を背負って戦う姿勢、ローカルでありながら世界を相手にできるほどの実力があるところに強い共感、憧憬を覚えずにはいられない。

正直、ローカルから上手くなるのは大変だ。自分が県外へ飛び出し、全国レベルを知り情報を仕入れ地元に還元……さらに若いブレイクダンサーたちの育成にも力を入れているSHADEくんだが、実際に生徒が何人も全国区に……
と、詳しく紹介していたらとんでもなく長くなりそうなので、SHADEくんの群馬での活動は、彼がレッスンをしているダンススタジオの紹介にとどめさせていただく。詳しくは今後の活躍をチェックだ!

 
 
 
 
 
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バレエで培った感性が生んだ独創的なスタイル

ローカルで活動していることに加え、僕が好きなのは何よりもその「スタイル」。ブレイクダンサーの「動き」「スタイル」は人それぞれ異なり、基本となる動きでも個性が現れるのが特徴。そんなB-Boy、B-Girlの中でも一際独特の動きをするのが「B-Boy SHADE」なのだ。バレエで培った感性から生みだされる独創的な動きは、まさに「超独創群馬ブレイキン」(自分のスタイルを一言で表すとと聞いてみた)。基本技はもちろん、難易度の高い大技をも、これまでにない「流れ」から繰り出し、見たことがない「形」に昇華させている。

SHADEを知る10の質問

SHADEくんのダンススタイルについて、少しでもわかっていただけただろうか?ここからは、そんなB-Boy SHADEを形成してきたものが何かを探る10の質問。ピカイチ独特なダンスをするSHADEくんだが、その人柄はやはり変わった人なのか?何が好きで、どんなことを考えているのか?すでに文字数が想定を超えまくっているので、ここでは画像で紹介するがサッと見ただけもSHADEくんの人柄が伝わるだろう。特にチャームポイントなんて、キュンとしちゃう。

最後に

僕の一方的な熱で、必要以上に長くなってしまったが、最後は、SHADEくんのシグネチャームーブ(SHADEくんといえばこれっていう動き)を紹介!この技を見たら「あ〜SHADEくんの必殺技ね」と友達に教えてあげてほしい。ちなみに、友達のブレイクダンスイラストを発信するイラストレーター・青木伴さんに、毎回B-Boy、B-Girlをイラスト化してほしいとオファーしたところ、ご快諾いただけたので、ここに載せていきます。そちらもぜひチェックを!

群馬を拠点に、ブレイキンシーンを躍進中のB-Boy SHADE。今後の活躍も要チェックだ!


シグネチャームーブができたきっかけ
ムーブ名「ATフィールド」。
できたきっかけは、「わかりやすいフリーズではない、締めの動きが欲しいなと思ったから」。参考にした動きは特に無くて、動きながら考えた感じです。難しいところは「手の動きが雑にならないようにするところ」、推しポイントは最後の「ドヤ顔」です。

プロフィール

  • SHADE

    SHADE

    1989年生まれ。群馬県出身。9歳よりクラシックバレエを始め、15歳でブレイクダンスに出会う。群馬大学で小学校・中学校・高校の教員免許を取得。大学卒業後、関東を中心に活動するB-Boy CREW[ARIYA]に加入。ブレイクダンスの要素であるToprock・Footwork・Powermove・Freezeと、クラシックバレエで培った感性を融合した独自の踊りを武器に、ダンスバトルで国内問わず海外でも結果を残し続けている。また、群馬ブレイクダンス連盟「GBDA」として群馬でのブレイクダンスの活性化と普及に努めている。

  • 青木 伴

    青木 伴

    イラストレーター。漫画家。2019年7月に活動を開始。ダイナミックな構図、アメコミ風のカラーリングを生かした“動きのある“絵柄が特徴。自身の経験を流用した“ブレイクダンスイラスト“自身の趣味を投影した“スニーカーイラスト“を軸に活動中!LINEマンガにて掲載されている、世界初のブレイクダンスWebtoon『THE BREAKING』で作画を担当。また、オリジナルキャラクターとして描く『あんよチャン!』はスニーカーイベントへの出演、スニーカー雑誌に掲載など、スニーカー界隈で活躍中。