DJ SHUNSUKEのこれだけ聴いとけ!Vol.6

聞いておいてほしい新譜2026年7月編

ライター:DJ SHUNSUKE

どうも!DJ SHUNSUKEです!颯爽とスタートしたこのコーナー、ちょっと期間が空いてしまいました。申し訳ないです。良くない良くない。ナイトクラブの現場で「このコーナー見てます!」って声を掛けてくれた人もいるので、もっとちゃんと更新していきます!では、DJ SHUNSUKEの独断と偏見で選んだチェックすべき曲をご紹介していきます!

まず紹介するのはこちら!

Yung Miami – Spend Dat

ちょっと前から話題を呼んでいるのが、マイアミのラッパーYung Miamiの新曲「Spend Dat」です。リリースは今年4月です。Twerkなどで有名なCity Girlsのメンバーなんですよ彼女。プロデュースはCity Girlsのプロデュースではお馴染みのJ. White Did Itが担当してます。「ラグジュアリーと自立」というテーマの曲で、女性は勿論、男性にも凄く響く曲です。「自分の力でお金を稼ぐ」という、気合の入った曲だと思います。ギターやピアノで構成された柔らかいビートなんで、最初は内容を知らないと緩い曲と思われがちですが、魂揺さぶる内容なのでクラブで掛かったら歌ってほしい一曲でもあります。ニューヨークでDJをしている友人に聞いたら「今はSpend Datが一番ですよ!」と言われました。つまり、そういう事なんでしょうね!

Fatt Smaxk – 「Butta B」「Smaxk or Die」「UP THE SCORE」

今、アトランタのシーンで最も勢いのあるラッパーとして名前が挙がっているのが、Fatt Smaxk。まだまだウケない現場も多いですが、可能な限りタイトルにある三曲はプレイしてます。本当に注目のアーティストです。地元はアトランタのThomasville Heights、いわゆる「プロジェクト」というエリアにあたるそうです。2025年秋にリリースしたシングル「Butta B」が一気にバイラルヒットし、注目を集める存在となりました。本人いわく、拡散は身近な人間からではなく、むしろ「一度も自分の曲を聴いたことがなかったはずの人たち」からの反応で火がついたそうで、そこからサウスカロライナ、アラバマを皮切りに全米へと飛び火していったといいます。「Smaxk or Die」も同様にヒットしてるんですが、リミックスにPlayboi Cartiが参加。しかもそのきっかけは、Carti本人がSmaxkの兄にDMを送り、Smaxkがニューヨークに滞在している間に、当人不在のままヴァースが録られていたという結構すごい逸話もあります。寡黙で知られるCartiが自ら動いたという点でも異例のエピソードはSNSでも話題になりました。
彼の事について色々調べたんですが、まだ情報が少ないんです。それもそのはず、これまでほとんどメディア露出のなかったみたいです。2026年5月に米FADER誌の単独インタビューに初めて応じたことで、少しわかった事があったので拙い翻訳でこの記事を書いてる感じです。ミックステープ「Smaxk Season 2」、最新曲「UP THE SCORE」など、リリースのペースも着実。ローカルから全米、そして海外のシーンへと波及していくこの流れ、今後の動向を要チェックです。

「Friend Do」もヒット中のBelly Gang Kushingtonの新曲。ホーンが響くビートに大物21 Savageを客演に招いた一曲です。メディアでは「自信に満ちた、妥協のないエネルギーを持つ一曲」と紹介され、客演の21 Savageも、いつもの落ち着いた低音のフロウで存在感を発揮!HotNewHipHopは「近年の中でも良い出来のフィーチャー・パフォーマンス」だと高く評価していました。クラブ映えする曲なので、これもどんどんプレイしていきたいと思っております。チェック!

Drake – Janice STFU,Shabang

もう現場でガンガン掛かってるんです!がまだ浸透しきってないなと思う事も多いので一応紹介します!
3枚同時リリースで大きな話題を作ったDrakeのヒットチューンです!Ran To Atlantaが最初フォーカスされましたが、今はこの2曲の方が掛かってるのかなと。一晩で必ずかかる曲なので、まだ知らないっていう人はマストでチェックしてほしいです。

Hill & Gully Riddim

間もなく夏が来る!って事で今回もダンスホールの注目Riddimを!ニーズを感じる場所ではメインタイムで、あんまりなさそうな場所では足を動かすのにサラッとかけたりしてるんですが、とても好きなRiddimです!レジェンドFreddie McGregorの息子であり、現在のシーンに欠かせないDi GeniusことStephen Mcgregorが手がけました。レゲエの歴史を遡ると辿り着く1950年代のジャマイカの音楽「メント」の名曲『Hill And Gully』を弾きなおしたものです。Stephen Mcgregorも意図を持って凄く伝統のある曲を弾きなおしたと言う事でいろいろ議論が起きるくらい話題になっています。私はMasickaの“Slip and Slide”やElephant Manの“Hold Him Gyal”とかをよくプレイしてます。思わず腰が動いちゃうような陽気で夏にぴったりのRiddimなので是非是非チェックしてください!

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