出来れば毎月アップしたいこのコーナー、ギリギリ4月に滑り込めました!もうGWが始まってる人もいると思うので、GWでもきっとかかるであろう楽曲を紹介したいと思います!
RosarioRay – Mink
今、現場で最も「ヤバい」反応を叩き出しているのが、ルイジアナのラッパーRosarioRayの「Mink」です!この曲、2010年のスマッシュヒット、Young L.A.の「Ain’t I」を大胆にサンプリングしていて、あの懐かしい空気感と現代のトラップが見事に融合しています。SNSを開けば、この曲に合わせて世界中のギャルたちがTwerkしている映像が溢れかえっており、その勢いはまさに爆発的。特に外国人客の多いパーティーではフロアの温度が一気に数度上がるのが分かるほどバカ盛り上がりします。ただ、オリジナルは1分半という超ショートボム。駆け足すぎるので、自分は現場で使いやすいようにちょっとだけロングエディットに組み直してプレイしています。今年のGW、全国各地のヒップホップパーティーで間違いなく一度は耳にするはずの最重要曲です。ルイジアナらしい泥臭さと、最新のバイラルヒットが交差するこのグルーヴ。今のシーンの「熱」を象徴する一曲として、ぜひチェックしておいてください!

TRAP DICKEY – Down South feat.Key Glock
「Mink」と並んで、今現場で凄まじい勢いを見せているのがTRAP DICKEYの「Down South」です!名門TDE(Top Dawg Entertainment)の新鋭が、メンフィスの重鎮Key Glockを迎えた一曲。Jay-Z「Show Me What You Got」でもお馴染み、Lafayette Afro Rock Band「Darkest Light」の伝説的なサックス・リフを大胆に引用しており、イントロ一発でフロアをロックする圧倒的な「ネタの強さ」があります。実はリリースされてすぐに現場で掛けていたのですが、その時はまだフロアの反応がそこまで良くなかったんです。ところが、少し時間が経ってSNSやチャートで話題になりだしてから、一気に火が付きましたね。流行り廃りの早いシーンですが、じわじわと現場に浸透していく過程をリアルに感じさせてくれる一曲です。流行りの短尺曲ながら、重厚なプロダクションと二人のスキルの高いマイクリレーのおかげで、1曲の満足度が非常に高いのが特徴。GWのパーティーを象徴するヘビープレイ曲になるのは間違いありません。ルイジアナの勢いとはまた違う、TDEらしい洗練された「渋み」をぜひ現場の爆音で体感してほしいです!

RICK ROSS – Minks In Miami (feat. French Montana & Max B)
マイアミの帝王Rick Rossが、NYの盟友French Montanaと「Wave God」ことMax Bを召喚した2026年3月の最新シングルです!この曲、何と言ってもビートが激アツ。Masta Ace Incorporatedの「Born to Roll」をモロ使いしており、あの地を這うような重低音が令和の現場に蘇っています。客演の二人は、現在「Ever Since U Left Me」も大ヒット中という絶好調のコンビ。Rare Earth「I Just Want To Celebrate」のラインも引用されており、90年代のいなたい質感とRick Rossのラグジュアリーな世界観が見事に融合しています。
現在、Shazamや主要プレイリストで着実に順位を上げており、Rick Rossのデビュー20周年を飾るアルバム『Set In Stone』からのカットとして期待値も最高潮。GWのパーティーでも、サウス好きだけでなくNYクラシック好きの耳をガッチリ惹きつける「鳴り」の強さがあります。マイアミとニューヨークの化学反応が生んだこのグルーヴ、ぜひクラブの爆音でチェックしてほしい一曲です!

Kehlani – Shoulda Never (feat. Usher)
今、R&BのオススメとしてプレイしてるのがKehlani(ケラーニ)の「Shoulda Never」です!彼女の31歳の誕生日である2026年4月24日にリリースされたばかりのセルフタイトル・アルバム『KEHLANI』からのカットで、Usherをゲストに迎えた、現行R&Bシーンの頂点を象徴するような一曲です。この曲は、現代の洗練されたサウンドの中に、90年代〜2000年代初頭のR&Bへのリスペクトを感じさせるメロウな空気感が凝縮されています。アルバムの先行シングル「Folded」がすでに世界中で8億回再生を超える爆発的ヒットを記録し、グラミー賞まで獲得しているという完璧な流れの中で、満を辞してドロップされたのがこのUsherとの共演。配信開始直後からSpotifyのグローバルチャートにも即座にランクインしており、リリース直後から現場での注目度も極めて高い状態です。リリックでは、互いに惹かれ合いながらも「関わるべきではなかった(Shoulda never)」と後悔し、時間を無駄にしたと歌い合う、切なくもエロティックな大人の関係を描いています。Usherの甘く深みのある歌声と、Kehlaniの透明感あるボーカルが交互に重なり合う構成は、まさに現時点でのR&Bの正解と言えるクオリティ。GWの夜、少しムーディーにフロアを揺らしたい時間帯にはこれ以上ないほどハマる一曲です!
いかがでしたか?ちょっと駆け足での解説になってしまいましたが、きっとGWのナイトクラブでもプレイされる曲だと思います!クラブは曲をしっていると楽しさが2倍3倍になってくるので、ぜひぜひチェックしてGWを楽しんでください!

