毎月レペゼンがピックアップする1人のアーティストに、1ヶ月に渡ってプレイリストを紹介してもらう、その名も「Represent Pick Up Playlist(レペゼンピックアッププレイリスト)」。
9月のピックアップアーティストはDJ JAM(ジャム)。ご存知、東京発のヒップホップクルーYENTOWN(イエンタウン)所属のDJで、海外のラッパーのプロデュースやWREPラジオのパーソナリティーも務める多彩な才能をもつDJだ。
今回DJ JAMは9月の4週にわたり、「1980s BEST」「1990s BEST」「2000s BEST」「2010s BEST」と年代別のベストプレイリストを選曲してくれる。
3週目はいよいよ「2000s BEST」。
この時代はのUSヒップホップといえば、”過渡期”だったのかもしれない。90年代までのいわゆる”ザ・オールドスクール ”的な楽曲を背景にしながらも、2010年代に近づくにつれてエレクトロミュージックを取り入れる楽曲が増えてくるなど、ひとくくりに2000年代といっても、様々な”レベル感”のヒップホップが存在する。
この時代に、そんなカルチャーの殻を破る仕掛けを行ってきたプロデューサーたちは、今なおヒップホップカルチャーの大きく影響を与えている。
どこか懐かしいけど、つい最近まで聞いていたような気もするそんな「2000s BEST」をマストチェック!
(プレイリストはSpotify とApple Musicから視聴可能です。)
DJ JAM Pick Up Playlist / 3rd Week, Sep. 2019
1. Be (Intro) / Common
2. Dipset Anthem / Diplomats
3. 21 Questions / 50 Cent Feat. Nate Dogg
4. Kick, Push / Lupe Fiasco
5. Gettin’ Up / Q-Tip
6. ALL CAPS / Madvillain
7. State of Clarity (Solar Remix) f. Common / Guru, Jazzmatazz
8. She Wants to Move / N.E.R.D.
9. Touch The Sky / Kanye West Feat. Lupe Fiasco
10. Luv (Sic) Pt. 2 / Shing02
DJ JAM Profile
今や日本のHIP HOPシーンの中心といっても過言でない、東京発のヒップホップクルー・YENTOWNのメンバーであるDJ JAM。
自らトラックメイクしプロデュースやイベントのオーガナイザーなど多岐にわたって活躍。
また2017年から2018年にかけて北京・上海・広州・成都・昆明・バンコク・台北・高雄のツアーを行うなどアジアからも注目されており、海外のラッパーのプロデュースも多く手掛けている。
また現在、YENTOWNのメンバー”MARZY”と共にHIP HOP専門インターネットラジオ局「WREP」にてXLARGEが提供する番組「XLARGE peresents XMARZY」のメインパーソナリティーとしても活動中。
-DJ JAM OFFICIAL WEBサイト-
http://tsubasaakajam.strikingly.com/
-DJ JAM Instagram-
tsubasaakajam
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