毎月レペゼンがピックアップする1人のアーティストに、1ヶ月に渡ってプレイリストを紹介してもらう、その名も「Represent Pick Up Playlist(レペゼンピックアッププレイリスト)」。
9月のピックアップアーティストはDJ JAM(ジャム)。ご存知、東京発のヒップホップクルーYENTOWN(イエンタウン)所属のDJで、海外のラッパーのプロデュースやWREPラジオのパーソナリティーも務める多彩な才能をもつDJだ。
今回DJ JAMは9月の4週にわたり、「1980s BEST」「1990s BEST」「2000s BEST」「2010s BEST」と年代別のベストプレイリストを選曲してくれる。
第1週目の今回は「1980s BEST」を紹介しよう。
ご存知の通り、ヒップホップの歴史は他のジャンルの音楽に比べてまだまだ浅い。
わずか40年前の1980年代にアメリカで爆発的に広がったヒップホップは、なんと今ではアメリカの興行収入ランキングではロックを抜き、名実共に一番人気の音楽ジャンルとなった。
これだけ短期間に人気を呼び、世界からも愛されるジャンルになったってことは、”先祖”たちが築いた基盤が半端なかったってことに違いない。
今こそ温故知新。新しいヒップホップの時代に行くためにも、古き良きヒップホップの世界を探求しよう。
(プレイリストはSpotify とApple Musicから視聴可能です。)
DJ JAM Pick Up Playlist / 1st Week, Sep. 2019
1. The Breaks / Kurtis Blow
2. The Message / Grandmaster Flash & The Furious Five
3. 8th Wonder / The Sugarhill Gang
4. It Takes Two / Rob Base & DJ EZ Rock
5. I’m Still #1 / Boogie Down Productions
6. I Know You Got Soul / Eric B. & Rakim
7. Rebel Without A Pause / Public Enemy
8. Brass Monkey / Beastie Boys
9. Me Myself And I / De La Soul
10. Children’s Story / Slick Rick
DJ JAM Profile
今や日本のHIP HOPシーンの中心といっても過言でない、東京発のヒップホップクルー・YENTOWNのメンバーであるDJ JAM。
自らトラックメイクしプロデュースやイベントのオーガナイザーなど多岐にわたって活躍。
また2017年から2018年にかけて北京・上海・広州・成都・昆明・バンコク・台北・高雄のツアーを行うなどアジアからも注目されており、海外のラッパーのプロデュースも多く手掛けている。
また現在、YENTOWNのメンバー”MARZY”と共にHIP HOP専門インターネットラジオ局「WREP」にてXLARGEが提供する番組「XLARGE peresents XMARZY」のメインパーソナリティーとしても活動中。
-DJ JAM OFFICIAL WEBサイト-
http://tsubasaakajam.strikingly.com/
-DJ JAM Instagram-
tsubasaakajam
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