Interview

2018.7.6 Fri

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レペゼンインタビュー:DJ CHARI & DJ TATSUKI 新曲リリースに合わせ、ヒップホップライフを振り返る

7月6日(金)に新曲「Dance On Me Feat. Young Dalu, OSAMI, Night Flow Mike & Hideyoshi」をリリースする話題の二人に迫る

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ビッチと会う」で日本のヒップホップシーンに大きな風穴を開けたDJ CHARI & DJ TATSUKIの二人。
この大ヒットは単なる偶然ではなく、彼らがこれまで築き、蓄積してきたものの産物だった。
勢いに乗る二人は7月6日(金)には新曲「Dance On Me Feat. Young Dalu, OSAMI, Night Flow Mike & Hideyoshi」をリリース。
レペゼンインタビューの第7弾はそんなDJ CHARI & DJ TATSUKI、二人の人生に迫る。
前編の今回は、DJを始めたきっかけから、彼ら二人の出会い。また「ビッチと会う」のリリース裏にあった彼らのシーンに対するモチベーション。さらには”好きなことをして稼ぐ”秘訣について迫る。

自己紹介、DJを始めたきっかけ

レペゼン:
まずは自己紹介をよろしくお願いいたします。

DJ CHARI:
DJ CHARIです。
血液型はO型で、生年月日は1989年1月27日です。早生まれです。
身長が160cmで体重が67kgです。
足のサイズは、26.5cm~27cmで、利き手は右手です。
好きな食べ物は魚介類です。
嫌いな食べ物はほぼないんですけど、強いていうならミニトマトが嫌いです。食べれないわけじゃないけど、好んで食べないレベルです。大きいのは別にいいんだけど、小さいのが嫌ですね。

レペゼン:
DJネーム「CHARI」はどうしてそうなったんですか?

DJ CHARI:
地元の浜松でDJ始めたんですけど、クラブまで自転車で通ってたら、先輩に「お前いつもチャリで来るから、CHARIだ!」って言われて、DJ CHARIになりました。
当時、地元のシーンには若いDJも少なかったせいか、自転車で通ってるのが自分しかいなくて、先輩からしたらそれが印象的だったみたいです。
ちなみに本名は堀内勇志(ほりうちたけし)です。

レペゼン:
本当にチャリに乗ってたから「CHARI」なんですね!斬新です!
では次にDJ TATSUKIさん自己紹介をよろしくお願いします。

DJ TATSUKI:
DJ TATSUKIです。
出身は東京杉並区の井荻ってとこで、住宅街です。今も杉並に住んでます。
DJネームは本名です。
好きな食べ物はCHARIと被っちゃうんですけど、寿司とかです。
嫌いなものはホヤですね。貝類は結構無理っす。
血液型はO型、生年月日は1988年6月2日です。30歳になりました!
足のサイズは27.5cmで、身長は168cm、体重は65kgぐらい。この人よりは若干軽いです!笑

DJ CHARI:
すいません笑

レペゼン:
なんで太ったんですかね?

DJ CHARI:
お酒だと思います。でも今ダイエットしてます。笑

DJ TATSUKI:
ラジオでダイエット企画やってて、68kgスタートで今年(2018年)の10月までに58kgになってないと罰ゲームっていう企画なんです。
先輩に「太りすぎ!人前に出る見た目じゃないから!」って怒られたのがきっかけでね。

DJ CHARI:
うん笑

レペゼン:
ちなみに何ダイエットするんですか?

DJ CHARI:
今はトマトジュースダイエットしています。食前に飲むといいっていう。

レペゼン:
え!トマト嫌いなんですよね?地獄じゃないですか!辛くないですか?

DJ CHARI:
つらいんですー!!
まあ、でも食べれないってわけじゃないんで、なんとかやってます。
でもいけるんじゃないかと思ってます!
今1kg落ちたし!笑

レペゼン:
頑張ってください笑
では次にお二人の趣味を教えてください。

DJ CHARI:
趣味は音楽以外だと、映画とか海外ドラマを見ることですね。

レペゼン:
最近面白かった映画はなんですか?

DJ CHARI:
GAME」っていう映画です。
もともとサスペンスっていうか、後半ドッキリする展開のある映画が好きなんですよ。
だからChristopher Nolanクリストファー・ノーラン)の作品はだいたい好きなんですけど、この「GAME」は好きな映画ベスト3に入るぐらい面白かったです!

レペゼン:
へー!!ベスト3はすごい!見てみます!!
TATSUKIさんの趣味はなんですか?

DJ TATSUKI:
趣味は友達とお酒を飲むことです。
基本毎日飲むかなー。一人でも飲みます。

レペゼン:
どこで飲むんですか?

DJ TATSUKI:
地元の親友が幡ヶ谷で一人暮らしをしていたので最近まで幡ヶ谷でよく飲んでました!
今はあんまり行かないけどおいしいお店がたくさんある印象です。

レペゼン:
幡ヶ谷はディープで面白いって聞いたことありますー
今度行ってみます!

DJ TATSUKI:
ぜひ!今度一緒に飲みましょう!

レペゼン:
はい!
では次に仕事について聞いて行きます。仕事は何をしていますか?

DJ CHARI:
2人ともDJで、現場でクラブDJしたり、楽曲制作したりしています。
僕は、BCDMGに所属する傍ら、その傘下にAIR WAVES MUSICというレーベルを立ち上げて、そこでは代表をやっています。

DJ TATSUKI:
こんな感じで代表なんです。笑

DJ CHARI:
はい。笑

レペゼン:
すごい!代表なんですね!
DJはいつ頃から始めたんですか?

DJ CHARI:
16歳からじゃないかな?

DJ TATSUKI:
俺は高2ですね。17歳の時。
もともと小さい頃からバイオリンをやってたんですけど、中学校のときにヒップホップが好きになって。
ラッパーとスクラッチDJとバイオリンでセッションをしたことがあって。それがきっかけでDJに興味が移ってDJを始めましたね。
当初聞いてたのは、キングギドラとかDABOさんとか、まわりの奴が聞いてたものとそんなに変わらないと思います。

DJ CHARI:
俺は、ずっとテレビゲームやってた子供だったんですけど、中学2年ぐらいの時から音楽を聞くようになって、中3ぐらいでヒップホップに出会って。
高校2年になる前ぐらいにラップを始めて、ラップするには後ろにDJいないとかっこつかないから…

レペゼン:
え!「ラップやってて」ってもとラッパーなんですか?

DJ CHARI:
2回ライブやってますよ!笑

DJ TATSUKI:
何曲あるの?

DJ CHARI:
4曲ぐらい作りましたよ!笑

DJ TATSUKI:
そうなんだ笑

DJ CHARI:
で、まあ、ライブするにはDJが必要だったから、バイトしてDJセットを買って。
DJってものがまだよくわからないまま買ったんですけど、楽器屋の人に「洋楽をつなぐものだよ」って言われて、レコードも買うようになって。
並行でラップも作ってたんですけど、ライブしたらリリックが出てこなくなっちゃって。笑
それが2回ぐらい続いてライブを悲惨な状態にさせちゃったから、「あ、もうやめよう!」と思って、ラッパーを諦めてDJに専念しました。笑

レペゼン:
なるほど笑
でも今こうしてDJをしているわけですから、いい選択だったんですね!

 

二人の出会いについて

レペゼン:
DJのお二人が好きな曲を教えてもらえますか?

DJ CHARI:
今一番聞いてるのは、自分らで作った新しいシングル、
Dance On Me Feat. Young Dalu, OSAMI, Night Flow Mike & Hideyoshi
ですね。
なんだかんだ自分らで作ってるやつを聞くんです。

DJ TATSUKI:
俺もCHARIと一緒になっちゃうけど、普段は自分たちの音楽を聞いてますね。やっぱりそうなっちゃいます。
昨日から今日はXXX TENTACIONを聞いてるけど。(インタビュー日はXXX TENTACIONの殺害事件の直後)

レペゼン:
これですね!
いい曲!ダウンロードします!(ダウンロードはこちら
2人はどこで出会ったんですか?

DJ CHARI:
DJの専門学校です。東京ビジュアルアーツっていう専門学校のDJ科ですね。
もう今はDJ科はなくなっちゃったんですけど。

DJ TATSUKI:
そうですね。こいつは2年でちゃんと卒業して、俺は半年ぐらいでやめましたけど。笑
でも講師がすごかったですね。DJ HOKUTOさん、ホームベースレコードKATSUMIさんとかがいました。

レペゼン:
DJの専門学校なんてあるんですね!そして先生がすごい人とか、羨ましい…
そこで出会って、今一緒に仕事をしてるってすごいですね。なんで2人で曲作ろうよってなったんですか?

DJ TATSUKI:
実は20代前半から、一緒にやってて、「ACE TIME」っていうMIX CDを作ったり、トラックメーカーからビートを買ってラッパーをアサインしてみたいなことをやってたんですよね。ここ数年、CHARIの方がクラブでやってる本数も多いし、俺は全然出てなかったんですけど、CHARIは曲を作るなら俺とやった方がいいと思ってくれたみたいで。

DJ CHARI:
うん。

DJ TATSUKI:
2人でやった方が、それぞれの人脈を生かせるし、お互いの得意なことはそれぞれ分担してやれてるんで、バランスとってやってますね。

レペゼン:
仲が良いし、バランス取れるってのは最高ですね。
しかも最近では2人がセットでやってることがシーンでも定着してますもんね!

 

好きなことで稼ぐとは

レペゼン:
楽曲制作とかDJとか、自分の好きなことして稼げてる人って世の中では少ないと思うんですけど、「好きなことで稼ぐ」っていうことの秘訣はなんだと思いますか?

DJ TATSUKI:
「行ける!」と思ったときから行けるようになったんで。その感覚をつかむことかなー
俺らだと「ビッチと会う」っていう曲を出して、結構反応が良かったから、このまま行ったら行けるかなー!っていう感覚があったんですけど。

レペゼン:
「これ行ける!」と思ったらそのチャンスを逃さないってことですね。

DJ TATSUKI:
俺は去年の12月まで平日ずっとパソコンの仕事してて、アルバム出すときにやめたんですけど。
もちろん仕事やめてすぐ、収入がある状態にはならなかったけど。でも「行けるっしょ!」っていう感覚はあったんで。

DJ CHARI:
僕も今年の頭まで仕事してましたね。
やっぱりこれ行けると思ったものを、やり続けるって感じですね。
「行ける!」と思ったときは、もうやり続けるしかない。「ビッチと会う」以降、行けると思ってたから。

レペゼン:
なるほど。2人がそろって「行ける!」っていう感覚を持ってたというのはすごい!
自信が確信に変わる感じですね!
一緒にできる仲間がいて、チャンスがきたら、みんなで同じ方向に向かって「行く!」っていうことですね。

DJ CHARI:
そんな感じですね。

レペゼン:
では次にファッションについてお伺いします。
好きなショップとかブランドはありますか?

DJ CHARI:
そうですね。GROW AROUNDグロー・アラウンド)にはずっとお世話になってるし、NUBIANヌビアン)もNUBIANができる前から社長さんと知り合いで、お世話になってますね。

レペゼン:
ファッションもストリートのつながりなんですね。

DJ TATSUKI:
そうですね。もう随分前にやめちゃったんだけど、昔仲間のDJがもう一人いたんですよ。
そいつの地元の仲間が洋服作ってて提供してくれるんで、新しいアルバム用の撮影とかは大体そこの服を着てやってましたね。つながりとか友達がやってるものとかだけで、アルバムとかPVとかを作れたら嬉しいですよね。

レペゼン:
そういうの良いですよね。思い入れがあるアイテムだと、テンション上がりますよね。
ファッションのこだわりはありますか?

DJ TATSUKI:
こだわりかはわかんないけど、アクセサリーとか装飾品はしてないですね。

DJ CHARI:
ブリンブリンしたいっていう思いはあるけど。笑
まだ挑戦できてないです。

DJ TATSUKI:
初めてあった時、こいつ体育の授業で使う笛の形をしたブリンブリンをつけてました。笑

DJ CHARI:
ははは。あの鳴らないやつね。笑

DJ TATSUKI:
意味わかんなかったわ。笑

DJ CHARI:
すいません。笑

 

仲むずましい2人のセッション。お互いのことを理解しているのはもちろんのこと、まるで左右のターンテーブルで回る2枚のレコードのように、話し方のBPMも同じテンポを刻んでいるようなコンビネーションだった。ヒットはそれぞれ別で活動していたら生まれなかっただろうし、共に活動したからこそ、絶妙な化学反応を生みヘッズの心を掴んだのだと感じることができた。
後半は、そんな彼らが考えるヒップホップシーンの今後や若い世代への思いに迫る。乞うご期待。

 

後編へ続く

 

DJ CHARI instagram:djchari
DJ TATSUKI instagram:djtatsuki
ニューシングル「Dance On Me Feat. Young Dalu, OSAMI, Night Flow Mike & Hideyoshi」のダウンロードはこちら

 

日本のストリートをレペゼンしよう。

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