ラッパーやシンガーに限らず、絵描きやトラックメーカーあるいはカメラマンなどの作品を観たり聞いたりしていると、感心すると同時に、不思議に思う。果たして「彼らの表現はどこから生まれてくるのか」。
人々を魅了する表現者は、どんな生き方をしているか、気になって気になって仕方がなくなる。レペゼンインタビュー第15回目の今回は、そんな才能ある表現者の一人でラッパーのYoung Freez(ヤング・フリーズ)に焦点を当てる。
アルバム「YOU.」というアウトプット、これも“不思議で”たまらないものの一つ。インタビューでその不思議を紐解きたい。
レペゼン:
まずは自己紹介をお願いします。
Young Freez:
Young Freez(ヤング・フリーズ)です。
誕生日が1988年の1月20日で大寒なんです。寒いってところからFreezってつけました。
あとはYoung Jeezyが好きで、Youngをつけて。合わせてYoung Freezです。ちなみに、出身は東京・江東区です。
レペゼン:
体格がいいように見えますが、なんかスポーツされてるんですか?
Young Freez:
ウエイトトレーニングしてます。もともとは55kgしかなくて、ウエイトトレーニングで67kgくらいまで上げたこともありました。
今は63kgでだいぶ落ちました。身長は170cmで、血液型はA型。足のサイズは27cmです。
レペゼン:
もしかして、脱いだらすごいんですか?
Young Freez:
脱いだらすごい時はすごいですね。笑
レペゼン:
すごい!体づくり大切ですよね。好きな食べ物はなんですか?
Young Freez:
好きな食べ物はグミとサンドイッチです。シンプルに果汁グミがおすすめです。
レペゼン:
グミは安定のやつですね。笑
Young Freez:
そうっすね。笑 でも今、トレーニングが生活の中心にあるんで肉、魚とかサラダとかを摂るようになりました。自分で、肉炒めて、野菜切って、アボカド切って。
レペゼン:
自炊されるんですね!
Young Freez:
しますよ。野菜炒め系は嫌いなんで、作らないですけどね。あと、中華料理は好きじゃないです。八宝菜とか。
レペゼン:
趣味は何ですか?
Young Freez:
海外ドラマを観ることですね。弁護士のドラマで「SUITS(スーツ)」っていうの知ってますか?
弁護士になれなかった人が嘘ついて弁護士として仕事しちゃうっていう話なんですけど。これをいつもAmazon Primeで見てます。
レペゼン:
「SUITS(スーツ)」面白いみたいですね!
最近好きな楽曲は何ですか?
Young Freez:
「6lack」の「Stan」ですね。新しいアルバムの一番最後の曲っすね。ゆるい曲なんすけど、かっこいいですね。今日聴いてきたのもそれです。
レペゼン:
では、自己紹介の最後に、好きな女の子のタイプ教えてください。笑
Young Freez:
理想でいいんすか?ハーフ美人っすね。中東とか。ちょっとラテンぽい感じですかね。あと、ちゃんとしている人がいいです。笑
レペゼン:
クラブ行っちゃだめですか?笑
Young Freez:
いや、クラブ行っててもいいんですけど、チープじゃなくて自分の高級感を保てていて、しっかり仕事してる子がいいんですよね。理想をいえば。
レペゼン:
なるほど!自分をしっかり持ってる人ってことですね!
▼Young Freez
Instagram:freez_tokyo
▼「YOU.」Spotify
https://open.spotify.com/album/1VUa8DiDWUG9CqLMn1puYO?si=B6Zt9oM9S9W8kA8KPTPE5A
▼「YOU.」Apple Music
https://itunes.apple.com/jp/album/you/1437357015
Interview:ABE HONOKA
Writer:中崎史菜
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