年々、盛り上がる日本語ラップシーン。盛り上がりの一助となっているものに「フリースタイルダンジョン」があるのは認めざるを得ないだろう。
そのフリースタイルダンジョン史上初めて、ラズボス般若に牙をむいたのがこの男、焚巻だ。
その鮮烈な登場で、日本語ラップ界でチャンスを掴み、さぞ華やかな人物なのだろうと思いきや、その本性はとてつもなく泥臭く、人間味に溢れたストリートを体現した人物だった。
レペゼンインタビュー第8回目の今回は、先日OPENしたばかりの葉山は森戸海岸のOASiSからお届け。
ラッパー焚巻のまだまだ私たちが知らない部分に迫る。
フリースタイルダンジョンに出るまでのまさに波乱万丈な人生。パンチラインの連続の焚巻の人生を見逃すな。
レペゼン:
まずは自己紹介をよろしくお願いします。
焚巻:
池袋のHUMANMUSICに所属してます。焚巻です!
出身は埼玉の川越市です。城下町で、城跡とかも残っているようなとこです。今も川越市に住みながら、池袋に通って活動しています。
血液型はO型で、生年月日は1989年の12月21日です。身長は165cmって言い張ってるんですけど、警察に行って測ったら163cmでした。嘘ない数字です。笑
体重は50kgちょいだと思います。足のサイズは26.5cmで、利き手は右手です。
レペゼン:
警察?笑 これも後ほど、詳しく。笑
マイク持つのはどっちの手ですか?
焚巻:
マイク持つのは左手です!
レペゼン:
あえて分けてるんですか?
焚巻:
ステージ上で体をうごかす時に、右手の方がよく動かせたんですよね。
だからマイクは左手で、右手を動かしてる感じです!
レペゼン:
なるほどー!
好きな食べ物と嫌いな食べ物を教えてください。
焚巻:
地元にある北京っていう中華屋の広東麺が一番好きです。
んで、嫌いな食べ物はキノコ全般ですね。フォルムが駄目です。笑
レペゼン:
ありがとうございます。
仕事は何をしていますか?
焚巻:
池袋のHUMANMUSIC(ヒューマン・ミュージック)に所属して、ラップやってます。あとは、DJ DAIとのユニットでNewJackSkillzっていうグループを組んでます。
去年ファーストアルバム「LIFE IS WONDER」を出して、セカンドアルバムを今年の9~10月にリリース予定です。
レペゼン:
ラップ以外にも仕事していますか?
焚巻:
池袋にnodus(ノーダス)っていう、僕らのお店があって、そこで働いてます。あと、廃棄物を回収するバイトをしています。収入の割合としては、ラップが大半で、残りがnodusとバイトですね。
どうにかこうにか今はラップで生計立ててます!
レペゼン:
ほかの仕事もしてるんですね!
焚巻:
働くのは好きっすねー!
焚巻 Instagram:takumaki_mc
Interview By ABE HONOKA
場所:OASiS
日本のストリートをレペゼンしよう。