レペゼン:
昔からパワフルだったんですねー笑
バンドの後、ラップ始めたのはいつ頃ですか?
COMA-CHI:
ちゃんとラップを始めたのは19歳の頃かな。
でもその中3の時点でLauryn Hill(ローリン・ヒル)とか聞いてたので、興味はあって真似したりはしてました。
レペゼン:
高校生の時はどんな感じの子供でしたか?
COMA-CHI:
当時は高校生でもクラブに入れたから、よくクラブに行ってましたね~!六本木のNUTS(ナッツ)とか、SIMOON(シムーン)とか。渋谷ではVUENOS(ブエノス)とかASIA(エイジア)もよく行ってましたね~
そんなん感じでクラブに出入りする中で、ショーケースでR&Bを歌い始めましたね。R&Bって言ってもヒップホップソウルって言うか、Mary J Blige(メアリー・ジェイ・ブライジ)みたいな感じでヒップホップのビートかけてその上で歌うみたいな。
レペゼン:
高校時代から!すごい!親御さんには怒られなかったんですか?
COMA-CHI:
結構怒られましたね。笑
でも、クラブだからもちろん夜遊びもしてるんだけど、自分の中では、「音楽をやる場所」って言う、目的意識があったから、「私は音楽をやりに行ってます」ってはっきり親にも言ってました。
レペゼン:
なるほど、怒られてもなお、やりたいことを遣り通してたんですね。
そんな幼少期、青春時代を過ごし、ラッパーになったCOMA-CHIさんが、今、最近好きな曲はなんですか?
COMA-CHI:
The Internet(ジ・インターネット)の「Roll(ロール)」とか、Disclosure(ディスクロジャー)の新曲の「Ultimatum(アルティメイタム)」ってやつとか、ヒップホップだとJ.Cole(ジェイ・コール)の「ATM(エー・ティー・エム)」とか好きですね。
レペゼン:
そうすると、ジャンルは限らずに聞いて居るんですね?
COMA-CHI:
そうですね。でも根底にブラックが感じられるものが好きですね。
ハウスでも黒人が作ったハウスとか、ジャズにしても洒落込んだものじゃなくて、土臭かったり、スピリチュアルな感じな曲が好きです。
COMA-CHI
Instagram:coma_chi
日本のストリートをレペゼンしよう。