ラップ、フリースタイル、などが盛り上がるヒップホップシーンが熱い昨今。フリースタイルダンジョンがテレビで放送され、ラッパーがライブをするとなればクラブはパンパン。いい時代だ。
しかし、シーンの歴史を紐解いていけば、この盛り上がりは何も最近始まったばかりではないことに気づく。今回はミュージシャンCOMA-CHIにフォーカス。
話を聞けば、この人がストリートやクラブやラップのシーンの復興の立役者の一人であることは一目瞭然。
結婚、出産を経てもなおマイクを握りシーンを盛り上げ続ける原動力、そして、今後のシーンがどう変わっていくかという未来予測など、説得力の塊のような熱い話を聞いた。
レペゼン:
まずは自己紹介をよろしくお願いします。
COMA-CHI:
COMA-CHIです。
出身は東京都です。レペゼンはどこと言われれば宇宙です。笑 今は葉山に住んでいます。
生年月日は1984年5月11日で、血液型はO型です。身長は164cm、足のサイズは24.5cm、利き手は右です。
好きな食べ物はタコスとインドカレーです。嫌いな食べ物は、牡蠣とトロロです。ちなみに得意料理は煮物です。笑
レペゼン:
趣味はなんですか?
COMA-CHI:
占いをします。人のを見てあげる方ですね。種類はホロスコープなんですけど、西洋占星術を勉強して習得しましたね。
一番得意としてるのは、人間関係、相性とかで、「気になる人がいる!」っていう人に対して、その相手の生年月日を教えてもらって、どういう風に攻略したらいいか!とか、を見れます。
レペゼン:
占い!ぜひ見てもらいたいです笑
仕事は何をしていますか?
COMA-CHI:
ミュージシャンです。ラップや歌をやってます。
レペゼン:
いつ頃始めたんですか?
COMA-CHI:
最初の曲を出したのが、12年前で22歳ぐらいのときかな。
それがデビューっていうか、そこからプロとしてやってます。
COMA-CHI:
音楽自体は中学の時からやってて、バンドでギター弾きながら歌ってました。両親がミュージシャンで、お父さんがギタリストで、お母さんがボーカルだったから、自然に始めて感じですかね~
「親がやってるから、私もやれんじゃないかなーみたいな」感じで始めました。
レペゼン:
中学生の時とかどんな感じの子供だったんですか?
COMA-CHI:
中3の時とか、太めで腰まである感じのドレッドで学校行ってましたね~笑
もはやBob Marley(ボブ・マーリー)みたいな感じで。笑
レペゼン:
怒られなかったんですか?笑
COMA-CHI:
毎日怒られてたけど、学校の校則にはパーマはOK、髪を染めるのはNGって書いてあったから、いや、これはパーマですよって言い張ってて笑
先生も「限度があるだろ!」って言ってきたけど、「それはあなたの尺度であって、私の尺度ではない」とか「私の価値観では、校則の範囲内だと思っています。」みたいなこと言ってました笑
大人からしたら、ムカつく子どもだったと思う…笑 なんでも堂々と正論で返しちゃうから。MCバトルが好きなのはその時から始まってかもしれないですね。笑
COMA-CHI
Instagram:coma_chi
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