クラブに行けば、2つのターンテーブルの間に難しそうな機械を置き、忙しそうに手を動かす人たちが必ずいる。言わずもがなDJである。
一度クラブに足を入れれば、あなたの気分がブチ上がるのも、チルするのも、DJの手先、指先に委ねられている。
レペゼンインタビュー第13回目の今回は、日本のヒップホップの草創期から現場に身をおき、今なおヘッズたちの心を揺さぶりつずける、愛すべき男、DJ WATARAIの人生にフォーカス。
ヒップホップとの出会いから、あの大ヒット曲誕生の裏話まで、ヒップホップを愛するあなたは必読です!
レペゼン:
はじめに、自己紹介をお願いします。
DJ WATARAI:
DJ WATARAIと申します。本名が渡会浩(ワタライヒロシ)で、そこからとりました。
出身は渋谷区の幡ヶ谷出身で、今も幡ヶ谷に住んでいます。O型です。
生年月日は1973年9月22日で、足のサイズは27.5センチです。好きな食べ物はお肉全般かなー。嫌いな食べ物はないです!利き手は右手です。
レペゼン:
スクラッチするのはどっちの手ですか?
DJ WATARAI:
どっちもやります。どちらかというと左かな。もともと左が苦手で、左ばっかりやってたらそっちの方が上手くなっちゃって。
レペゼン:
へー!面白い!趣味はありますか?
DJ WATARAI:
音楽ですねー。趣味が仕事になっちゃった感じで。
それ以外で言うと車が好きです。よく試乗しに行きます。
レペゼン:
今は何乗ってるんですか?
DJ WATARAI:
今はSUV乗ってます。子供ができると、絶対に一生乗らないと思っていたミニバン買う?っていう話が出ちゃってて。笑
来年買い換えるかもしれないんです。ダサいから一人で乗ってるところ見られたくない。笑
レペゼン:
イメージ大事ですもんねー!笑
最近好きな楽曲はありますか?
DJ WATARAI:
最近はね、「LOGIC(ロジック)」が好き。「LOGIC」ばっかり聴いてますね。
今日来るときも聴いてました。
レペゼン:
日本のヒップホップだと何を聞きますか?
DJ WATARAI:
「Sweet William」の「JINMENUSAGI」のやつ。あれめっちゃ聴いてます。かっこいいです。
レペゼン:
いいですよねー!!
▼DJ WATARAI
Instagram:djwatarai
Interview:ABE HONOKA
Writer:中崎史菜
日本のストリートをレペゼンしよう。