座右の銘と今後について/DJ WATARAIインタビュー⑥

この男がずっと大切にしてきたこととは?

ライター:レペゼン君

レペゼン:
でも大変で苦労したことが、WATARAIさんにとっては青春ですよね?

DJ WATARAI:
うん。思い出にはなってるけど、そこが目的じゃない。早くライブやって、音源出して、っていうところがゴールだから。

昔は海外出るなんて考えられなかったけど、今は当たり前に交流があっていい時代だな、と思います。

レペゼン:
時代の変化をポジティブに受け止めてるんですね!

DJ WATARAI:
もちろんそうですね!あとは、スピード感がとにかく早いと思う。トラックを海外からパッとゲットして、家でやって、YouTubeあげて、ライブやって、って。

レペゼン:
それができちゃうっていうスピード感も求められてるかもしれないですね。

でもそのスピード感とは裏腹に、今、レコードやるのがまた流行ってますよね。

DJ WATARAI:
そうそうそう!でも絶対レコードでDJしたくないよ。面倒くさいし。地方とか嫌じゃない?笑

レペゼン:
確かに重いから、家出るの大変そう。

DJ WATARAI:
前にカートにレコード乗っけて、東京駅のエスカレーター乗ってたら、ケースごと落ちて大変だったよ。笑

レペゼン:
今でもレコードはありますか?

DJ WATARAI:
実家と今住んでいる所に半分ずつあります。でも、もうそろそろ処分しようと思っててちょこちょこ処分してる。笑

レペゼン:
処分しちゃうんですか!

DJ WATARAI:
渋谷区は燃えるゴミで捨てられるんだよ。笑

あとは、MUROくんがやってるフリーマーケットで300円くらいで売って徐々に減らしてってるんだよね。

レペゼン:
それ、ヘッズにとっては宝の山です!

レペゼン:
最後に、座右の銘を教えてください。

DJ WATARAI:
うーん。なんですかねー。「一期一会」かな。

レペゼン:
現場での出会いをイメージされていますか?

DJ WATARAI:
人との出会いでここまでやってこれているので。

レペゼン:
ここまでの話を聞いていると、本当に身にしみます…!

逆に新しい世代はもっと、リアルな出会いを大切にしなくちゃいけないかもしれないです。我々も現場での出会い一つひとつを大切にしていきます!

DJ WATARAI:
そうですね。

レペゼン:
何か告知はありますか?

DJ WATARAI:
毎週水曜日のAbema MIXを聞いて欲しいですね!
あと、毎週土曜日HARLEMでやってるMONSTERにぜひきてください。

レペゼン:
聞きます!遊びに行きます!!また近々、現場でお会いしましょう!インタビューは以上です。ありがとうございました!

 

現場に行けば、ブースで黙々と音をかけ続けるDJ。華麗に音楽を奏でながらも、その両目ではしっかりとシーンを捉えている。

ラッパーと違い自分の声でアウトプットすることこそ少ないが、内には熱いバイブスが存在する。日本のヒップホップの草創期から今日まで現場に立ち続けるDJ WATARAIには誰よりも熱く、深い懐がある。

老若男女問わず愛される彼の姿から一つのことがわかった。日本のストリートの未来は明るい。まだまだ盛り上がる。そうだ、現場に行こう。

 

▼DJ WATARAI
Instagram:djwatarai

Interview:ABE HONOKA
Writer:中崎史菜

 

日本のストリートをレペゼンしよう。

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