「Where there is a will, there is a way.」を胸に/Mr. BEATS a.k.a. DJ CELORY⑥

名DJの座右の銘

ライター:レペゼン君

レペゼン:
座右の銘は何ですか?

DJ CELORY:
「Where there is a will, there is a way.」かな。「意志あるところに道は開ける」という意味。

レペゼン:
確かに。先ほどからCELORYさんのヒップホップへの意志・愛を感じてます。

DJ CELORY:
今ではDJってどうやって稼ぐかイメージあるでしょ?でも、俺が高校卒業した時はそもそもDJで食ってる人がいるかどうかすらわからなくて。とりあえず好きでDJ始めて、強い意思や情熱だけは持ってた。

レペゼン:
その時、その先の人生のイメージはあったんですか?

DJ CELORY:
「こんな生活したい!」とか「こんなシーンにいたい!」っていうイメージはあって。そして、そのイメージが人より強かったと思う。そのイメージを持ち続けていたら実現したから、この言葉が座右の銘かな。

レペゼン:
強く思うことって大事なことですね。

DJ CELORY:
うん。思い描いていたもの、俺、全部実現してるもん!だからこの言葉がしっくりきてるし、今後もイメージしているものがあるから、実現していきたいね。

レペゼン:
最後に、告知をお願いします!

DJ CELORY:
毎週水曜日の「AbemaMix」
https://abema.tv/timetable/channels/hiphop

毎週金曜日夕方5時~7時、WREPで放送している「ゴジレプ」
https://wrep.jp

毎月第1水曜日R-LOUNGEで開催している「TERMINAL」
https://twitter.com/terminal_tokyo

毎月第4土曜日VUENOSで開催しているの「BON-VOYAGE」
https://www.facebook.com/bonvoyage.crew/

この辺りをぜひチェックしてほしいな!よろしくお願いします!
今回のインタビュー、めちゃくちゃユルくて新鮮でした。笑

レペゼン:
そう言っていただけて嬉しいです!ありがとうございました。

 

インタビュー中、彼の言葉の随所から感じられたのは、「ヒップホップへの愛」、とにかくそれだった。その”愛”が仲間を増やし、業界を動かし、子供さえも魅了する。我々がヒップホップシーンに安心して身をおき、体を揺らすことができるのも、そんな彼がいるからだろう。40代のさんピン世代から、5歳児まで、彼の貢献によってヒップホップを聞く人の幅は増えた。また、クラブだけではなく、AbemaMixやWREPなど、ヒップホップを楽しめる環境も整った。あとはどれだけ我々が盛り上がれるかだ。「ヒップホップへの愛なら負けない!」と思ったあなたは現場でその愛の強さを見せつけて欲しい。

▼Mr. BEATS a.k.a. DJ CELORY
Instagram:mrbeats

Interview:ABE HONOKA
Writer:中崎史菜

日本のストリートをレペゼンしよう。

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