レペゼン:
では次は音楽について教えてください。最近好きな楽曲はなんですか?
DJ CELORY:
最近は、6ix9ine(シックスナイン)とかPnB Rock(ピーエヌビー・ロック)とかのアルバム好きなんだよねー。
レペゼン:
おー!なるほど!
ちなみに、今日聴いてきた曲は何ですか?
DJ CELORY:
SoMo(ソモ)の“A Beautiful November”っていうアルバムが最近出てて。それをつらーっと聴きながら来たかな。
レペゼン:
CELORYさんといえば、ヒップホップのイメージですが、R&Bもよく聴かれるんですか?
DJ CELORY:
年を追うごとに、R&Bが染みるんだよねー。
レペゼン:
そうなんですねー!!音楽の楽しみ方もかっこいいです!!
レペゼン:
今のシーンについてどう思っていますか?
DJ CELORY:
最高!!盛り上がってるし、若いアーティストもたくさん出てるしね。DJやって24~25年経つけど、今が一番楽しい。今の新譜どれもイケてると思う。
レペゼン:
最高!って言葉が聞けて、なんか嬉しいっす!
DJ CELORY:
でも、もっとこの文化を世の中に広めたいから、率先してできることはやりたい。ヒップホップって若い子がトレンドを生み出す文化だけれども、歳とっても好きな人はたくさんいてさ。
レペゼン:
はい。
DJ CELORY:
ヒップホップを聴く世代の幅がこれからもっと広がって行くと思うから、トレンドにしっかりアンテナを張りながら、一方で40オーバーの世代とも一緒になってシーンを盛り上げたり、音楽を共有しあったりしたい。
AbemaMixやWREPはそういう機能も果たすメディアだと思うしね。
レペゼン:
歳とってもヒップホップ好きでいてほしいですよね。
DJ CELORY:
そう!それができる仲間づくり・環境づくりをしていきたいと思っています。
レペゼン:
素晴らしいです!
では、CELORYさんの中で、“ストリート”って何ですか?
DJ CELORY:
そうだなあ。なんでしょう。現場で起きていることかなー。ストリートは。
レペゼン:
やっぱり“現場“ですよね。
ズバリ、そんなストリートで“稼ぐ”にはどうしたらいいと思いますか?
DJ CELORY:
いつも周りに助けてもらってる気がする。だからあんまり稼ぎ方とかわからないけど、とにかく俺はずっと一生懸命、真摯にヒップホップに接してきたらこうなってたって感じだなあ。
レペゼン:
なるほど。
DJ CELORY:
好きこそものの上手なれ、って言うけど、それに尽きる。俺、起きてから寝るまで、ヒップホップのことしか考えてないもん!
レペゼン:
超カッコいいです!我々も頑張ります!
▼Mr. BEATS a.k.a. DJ CELORY
Instagram:mrbeats
Interview:ABE HONOKA
Writer:中崎史菜
日本のストリートをレペゼンしよう。