レペゼン:
では、そのストリートについて。
DJ ABE HONOKAさんにとって、「ストリートの定義」とはなんですか?
DJ ABE HONOKA:
スニーカーかな!ストリートにいるからには、やっぱりかっこいいのを抑えておきたい!
流行りすぎてみんな履いてるってなっても嫌ですけど。逆にヒールは一個も持ってないんです。結婚式の時とか困る。笑
レペゼン:
今のストリートシーンをどう思いますか?
DJ ABE HONOKA:
今は「フリースタイルダンジョン」とかの影響で昔よりも、ストリートカルチャー自体が社会に受け入れられるようになって来ている気がします。
スケボーやサーフィンもオリンピック競技になったり、昔より表に出て来てる感じがします。
それこそ、ファッションでも、昔は、男の子が着るものだったのが、最近では女の子も着れるし、そういう意味でも世間に受け入れられてる感じはしますね。
でもまだまだ一部の人しか受け入れてないとも思います。テレビにストリートっていう感じの人が出てくるのはほんの一部だし。例えばタトゥーはテレビで映らないし。
もう少しオープンになって、テレビでタトゥー入ってるBAD HOPとかがどんどん出てくるといいなって思います。お茶の間がアメリカっぽい文化をもっと受け入れるようになるといいなーって。
あとは、日本人はシャイだから、音楽流れてきたら踊っちゃう!みたいな。そこもアメリカっぽい雰囲気になるといいですよね。きっとクラブカルチャー好きな人ってみんなその思いでやってると思うから、もっとこういう文化が広まったら嬉しいです!
レペゼン:
アツいですね。我々レペゼンも同じ思いです!!
DJとしては、現場はどんな感じですか?
DJ ABE HONOKA:
最近は同い年の子が頑張ってて、嬉しいですね!
DJ FUJIくん、DJ RINA、DJ CHARI、DJ SHINTARO、DJ REVOLVERとかが同い年なんですけど、同い年だとなんか嬉しい!
DJ ABE HONOKA
Instagram : abe_honoka
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