Interview

2018.11.22 Thu

”稼げる”DJになるために必要なもの/DJ WATARAIインタビュー④

酸いも甘いも経験したからこそ感じることとは!?

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ヒップホップの古き良き時代。しかし、単にその時代を過ごしたわけではなく、”時代を作ってきた”のがこの男DJ WATARAIだ。

柔らかな物腰とは裏腹に、うちに秘めるストリート、ヒップホップへの想いは並のものではない。そんな想いをさらにぶつけてもらった。

DJ WATARAIから見るうまいDJとは?そして彼の目に今のストリートシーンはどう映るのか。今日、現場に行くあなたは必見です!

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レペゼン:
DJとかダンサーとかいっぱいいるとは思うんですけど、稼げるようになる秘訣は何だと思いますか?

DJ WATARAI:
同じ質問をこないだ若いラッパーの子に聞かれたんだけど、何ですかねえ。ラッパーに関しては、ヒット曲を作るしかないと思うんですよ。

今、バズらせ方はたくさんあるから、話題曲を作るしかない。DJに関しては難しいよね。

レペゼン:
キャラとか個性ですかね?

DJ WATARAI:
確かにそうかもね。MARZYとか受けてるもんね。キャラ立ちする、って大事かもしれない。

レペゼン:
昔と変わってきていると思いますか?

DJ WATARAI:
僕の時代はDJがいなかったから、DJやってるだけですごかった。ある意味、いい時代だったんだよね。

「家にレコード何枚あるの?300枚?すごいね。今度やってよ!」で成立してたし。だから、あの頃は単純に、技術やどんな曲を知っているかが求められてたんだと思います。

レペゼン:
では、今は?

DJ WATARAI:
今もそれは大事だけど、稼ぐとなると自分だけにしかできないDJスタイルで個性を出していくのが大事じゃないですか。

DJ FUJIみたいにロックに特化するとか。DJ KOCO a.k.a SHIMOKITAくんみたいにセブンインチだけでやるとか。

レペゼン:
なるほど。でも個性を出すのって難しいですよね…。

色々なDJを見てきて、「このDJうまいな!」っていうのはどこで判断していますか?

DJ WATARAI:
まずはスクラッチの技術かな。あとは、今だと同じヒップホップでもトラップがあるから、例えば1時間という枠なら、1時間の流れをどう使うのかっていうのがポイントかな。

レペゼン:
全体をどう構成していくかってことですね。

DJ WATARAI:
そうそう。昔は1時間かけて徐々にあげていく!って決まってたけど、今は行ったり来たりするのが多いよね。

それを自然にやる人と、強引にやる人がいる。トラップやってたのに気づいたらレゲエなってた!みたいな。とにかく、いかに盛り上げられるかが重要かな。

レペゼン:
なるほど。ヘッズとしては、気持ちよく乗せてもらってるのが一番嬉しいです。

…続く。

▼DJ WATARAI
Instagram:djwatarai

Interview:ABE HONOKA
Writer:中崎史菜

 

日本のストリートをレペゼンしよう。

 

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