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2021.5.31 Mon

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ストリートなイベント【東京】DISTANCE OF RESISTANCE/抵抗の距離 アーティストユニットMESによる4年ぶりの個展が開催!

会場は代々木TOH!6月8日からSTART!

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渋谷Contactの「ソーシャルディスタンスアート」を手がけたことも話題を呼ぶなど活躍をみせる新井健と谷川果菜絵によるアーティストデュオMES(メス)が、4年ぶりとなる個展『DISTANCE OF RESISTANCE/抵抗の距離(ディスタンスオブレジスタンス/ていこうのきょり)』を代々木のアートスペースTOHにて開催する。

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本イベントの企画主催はMES、企画協力は昨年2020年の7月末に雑居ビルの取り壊しの影響により漂流中となったアートスペースFL田SHのディレクターである吉田山。

MESは学生時代に彫刻の作品素材として独学でレーザー技術を会得し、作品制作と並行し、VJや演出家としてレーザーアニメーションを駆使した空間演出を行い、これまで美術にとどまらない多くのイベントやパーティー、音楽やファッションとクロッシングする活動を展開してきた。

2018年にMESが表現活動の場としていた渋谷のクラブ・青山蜂の摘発を契機に都市開発や法整備の不条理を目の当たりにして以降、工事現場の仮設資材やクラブカルチャーの様式や歴史を作品に取り入れ、社会の不条理や混沌をリフレクトするように、社会がスペクタクルに呑み込まれる様相を写しとる作品を制作している。

今回の展覧会では、2018年から3年間にわたって継続的に制作してきた「LASER-WRI/LIGHTING レーザー・ライティング」シリーズを一挙に発表。東京の街を舞台に”暗くなっている”場所に向けてレーザーのメッセージを照らし出すパフォーマンスとその記録で、結成から5年、初期のMESの集大成といえるシリーズとなる。

兵器として開発されたレーザーは、現在では照明あるいは工作機械として普及し平和的に利用されてきた一方で、香港のデモやヴォイナの作品に見られるように、国家権力への反抗の装置としての役割も果たす。東京オリンピック・パラリンピックを理由としたジェントリフィケーションに取りこまれていくアートやクラブカルチャーの流行に抵抗するようにMESがストリートへ放つメッセージは、行為への周到な用意に反し、一瞬の輝きを残して跡形もなく消え去る。その様子は映像や写真を通してしか見ることができず、パフォーマンスの真実性について揺さぶりをかけていく。

会期中は様々なアプローチで社会に問いかける作品を制作してきたアーティスト達との対談が設けられ、展覧会後、展覧会アーカイブと対談を収録した記録集としてのZINEが発売予定となっている。

東京オリンピック・パラリンピックと新型コロナウイルスによるパンデミックの開催と収束のために芸術文化を苦しめ、排除と貧困を加速させる政治の状況に対して、展覧会の表題作『DISTANCE OF RESISTANCE/抵抗の距離』をはじめとしたMESの作品群は、芸術から今の日本社会へ儚くもダイナミックな抵抗の姿を示すはずだ。

ぜひ会場に足を運んでほしい。

イベント名

DISTANCE OF RESISTANCE/抵抗の距離(ディスタンスオブレジスタンス/ていこうのきょり)

日時

2021年6月8日(火)~6月15日(火)  OPEN 13:00~20:00(最終入場19:30) ※会期中無休

場所

TOH 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-20-11-1B

日本のストリートレペゼンしよう。

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