ストリートなイベント【東京】『KOHH “Untitled” Tour』約2年7ヵ月ぶりの国内ツアー発表！

全世界から大注目のKOHH。その目で見届けよ。

今年2月にニューアルバム「Untitled」をリリースしたKOHH（コー）。アルバムタイトルを冠したツアーは10月13日の大阪・The Pink、10月20日の愛知・UTAGE、11月4日の東京・PLUSTOKYO LOOF TOP の全3公演で開催される。

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KOHHは1990年生まれ、東京都北区王子出身。ご存知「思ったことをそのままリリックにした」や「書くのがめんどくさいので、とにかく歌う」という“適当”スタイルが特色のラッパーで、2012年のミックステープ『YELLOW T△PE』でシーンに登場した。

都営住宅での暮らしや母親の薬物依存などをカミングアウトするなど、その独創性で注目を浴びたKOHHは、Zeebra（ジブラ）やANARCHY（アナーキー）、般若、韓国人ラッパーのキース・エイプ、また誰もが知っている宇多田ヒカル、マライア・キャリーとのコラボでも話題に。世界から大注目されているのが彼だ。

そんなKOHHが2年半ぶりにリリースしたニューアルバム「Untitled」がすさまじい内容になっている。これまでKOHHが世に送り出してきた音楽作品はすでにイカしたサウンドに満ちていたが、今作はビート、ボーカル、リリック、サウンド、すべての面において不可侵の進化と深化を遂げている。何より作品全体を通して特筆すべきはKOHHのボーカリストとしての力量が格段に更新されていることだ。宇多田ヒカルやマライア・キャリーが彼に注目した理由もこのアルバムを聞くとよくわかる。

そして、とうとう史上最高のアルバムを引っ提げて、ライブツアーが行われる。KOHHがツアーを行うのは2017年開催のライブツアー『KOHH LIVE’17 Powered by BM inc.』以来で約2年7カ月ぶり。待ちに待ったこのツアーに参加しないのは人生の損だ。

KOHHのメンバーズサイト「王子復興財団」ではチケットの先行販売がスタートしている。フロアスタンディングチケットに加えて、ドリンク付ボックスシートチケットが用意されている。また、このメンバーズサイトではライブの先行チケットやグッズが購入できるほか、限定コンテンツが今後追加される予定だ。

日本でトップと言っても過言でないラッパーを自分の目で、耳で、肌で感じてほしい。