お金がなかった時代/スタイリストMASAYA①

MASAYA自己紹介

ライター:レペゼン君

1ストリートと言えど、その範囲は広い。
しかし絶対切り離せないのはファッション。どんなストリートでも、その人なりの服を見にまとい自分自身をレペゼンしてる人がかっこいい。
レペゼンインタビュー第1回目はそんなファッションのプロフェッショナル、スタイリストのMASAYAを取材。
ファッション業界から見たストリートとは?スタイリストってどんな仕事なの?
そして、そもそもMASAYA自身がどんな人物なのか。
ストリートのプレーヤーもこのインタビューを読めば自分に自信がもてる。そんなMASAYAへのインタビューを大公開。

レペゼン:
まずは自身のプロフィールを教えてください。

MASAYA:
MASAYAです。仕事は、スタイリストやってます。
レペゼンは、1988年10月、東京都練馬区生まれです。
身長体重は170cmの65kgで、足のサイズは27.5kg、利き手は右手です。
好きな食べ物はチョコレート。
嫌いな食べ物は辛すぎるもの。ご飯食べながら汗書くのが嫌いなんすよ。キャップかぶってると蒸れてくるあの感じとか。

レペゼン:
好きな街は?

MASAYA:
地元の江古田ですね。ローカルな雰囲気がいいっすね。
美味しいパン屋があったり。

レペゼン:
やっぱり地元なんですね!
では早速ですが、なんでスタイリストになろうと思いましたか?

MASAYA:
はい。普通に日大の法学部に行ってたんですよ。
当時はつぶしのきく、食いっぱぐれないような普通の仕事につこと思ってて。
資格の勉強もしてたんですよー。
でもなんか違うなーって思った瞬間があって、瞑想が始まりました。笑
周りが就活しだした時も、なんか違うなーと。
みんな同じスーツを着て活動してることに気持ちわりーなって思ったのが大きかったっすね。

そんな時にたまたま目に入ったスタイリストっていうのがカッコ良く写ったっす。
全然今まで意識したことのない職業だったんですけどね。

あとは、「固定給」も無いなって思ってたんすよ。
やったらやっただけもらえる世界に行きたいのはあったっす。
他のやつと比べて、俺の方が頑張ってるのにみんな給料が一緒ってのはどうなのって、漠然と思ってたっすね。

だからやったらやっただけ帰ってくる仕事がしたいなーってのもあって、スタイリストが繋がったっすね。
「あーこういうことかー」って感じで繋がりましたね。

それで大学3年の時(ちょうど就活の時期)、恵比寿のバーで働いてたんですけど、そこのバーってめっちゃ芸能人がくるとこだったんですね。
そこでバイトしてると芸能の世界面白そうだなーって感じることが、度々あって、スタイリストやったらこの世界見えるんじゃないかなーって思って。
そこも繋がったんで、なんとなく大学4年生の時にバンタンに入学して、大学生と専門学生のダブルスクールをはじめましたね。
そこまでは本当になんとなくっす。

レペゼン:
なるほど。専門学校に入ってみてどうでしたか?

MASAYA:
ぶっちゃけ、ファッションについて全然詳しくなくて、本当にコム・デ・ギャルソンすら知らなかったっす。笑
逆に周りを見ると超ファッション好きのやつとか、尖ったファッションしてるやつとかいっぱいいて、俺はなんも知らなかったんで、結構不安でしたね。出遅れてる感じがして。
でも逆に白紙の俺は、なんでも吸収できると思った瞬間があったんす。
だったら、なんでも吸収してやろうって思って、知らないブランドは全部調べたし、ファッション雑誌も片っ端から読みあさりましたね。

 

スタイリストMASAYA
Instagram : stylistmasaya

 

日本のストリートをレペゼンしよう。